『Dr.アシュラ』第10話の感想

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『Dr.アシュラ』第10話の感想

松本若菜さんの静かな優しさがじんわり伝わった

杏野朱羅を演じる松本若菜さん、セリフ少なめなのにすごくあたたかさが伝わってきた。公園のシーンで小西にアイスを渡すところなんて、表情だけで「信頼関係あるんだな」って分かって、泣きそうになっちゃった。押しつけがましくない優しさって、こういうことなんだなって思った。

マキタスポーツさんのリアルすぎる演技がすごい

小西を演じるマキタスポーツさん、ホームレスの役なのに妙に存在感あって、しかも憎めないのがすごい。腹痛を訴えるシーンも、痛みを我慢してるリアクションがリアルで、本当に具合悪そうで心配になっちゃった。病室でのちょっとしたしぐさも細かくて、目が離せなかった。

佐野晶哉さんのツンデレ感がたまらなかった

薬師寺保役の佐野晶哉さん、最初の小西に対する反応がちょっと冷たく見えたけど、その裏にある素直じゃない感じがかわいかった。こういうキャラを自然に演じるのって結構難しいと思うけど、全然わざとらしくなくて、むしろ「本当は優しいんでしょ」って思わせてくるのが上手すぎた。

田辺誠一さんの安心感ハンパない

大黒修二を演じる田辺誠一さん、落ち着いたトーンで小西に「久しぶりですね」って声かけるところ、めちゃくちゃグッときた。なんか、ただの挨拶なのにあったかくて涙腺がゆるんじゃった。こういう人が現場にいると、ほんと安心するよねって思わせてくれる演技だった。

矢野聖人さんの無防備な表情に胸がギュッとなった

佐藤健太役の矢野聖人さん、意識が混濁してる演技がすごく自然で、見ててこっちまで息をのんじゃった。運ばれてくるときの無防備な顔もリアルで、演技って分かってるのに本当に倒れてる人みたいだった。病室で横たわる姿に、小西が心配する気持ちがわかる気がした。

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