『Dr.アシュラ 』第5話の感想


小雪さんの登場がドラマに風を吹き込んだ!
六道ナオミ役の小雪さん、まさに“登場した瞬間に場を制する”って感じだったよ。あの「お困りのようね」ってセリフの言い方がサラッとしてるのに、ものすごく印象的で鳥肌たった。落ち着いたトーンと鋭い目つきで、ただの救世主じゃない雰囲気を醸し出してたのがさすが。アメリカ帰りの形成外科医って役柄にもすごく説得力があって、一瞬で場の空気が変わった感じがした!
荒川良々さんの梵天、愛おしいくらいリアル
梵天先生のうろたえぶり、ほんっとにリアルでちょっと笑っちゃったけど、同時に共感もしちゃった。荒川良々さんの演技って自然体なのに細かい感情がちゃんと伝わってきて、ああ、この人ほんとに救急の現場にいる…って思わせてくれるのがすごい。頼れるはずが一転して慌てちゃう感じとか、妙に人間味があって愛おしかったなぁ。
田辺誠一さんの大黒先生が頼もしくて優しい
大黒先生って、いつも飄々としてるけどやっぱり頼れる存在なんだよね。田辺誠一さんの演技がそのバランスをすごく上手く表現してて、見てて安心感があったの。最初は余裕ぶってたのに、梵天のピンチで一気に引き締まった表情になるところとか、仲間思いな感じがじんわり伝わってきてグッときた。ああいう上司、ほんと理想かも。
結城モエさんの沙苗がピリッと締めてくれる
九曜沙苗役の結城モエさん、全体的にトーンが落ち着いてるドラマの中で、ちゃんと現場の緊張感を支えてるのが伝わってきた。朱羅先生がいないことへの不安を口にする場面も、感情に流されすぎず現実的な視点で冷静に伝えるから、視聴者側もハッとさせられるの。芯のある女性を、変に力まずナチュラルに演じててすごく良かった!
阿南敦子さんの加代子が癒しだけど侮れない
三宝加代子役の阿南敦子さん、柔らかい雰囲気の中にちゃんとした芯があって、見ててほっとする存在だったよ。朱羅先生が不在の中での緊張感を和らげつつ、でも「何かあったらすぐ動ける」っていう構えも感じられて、脇役に見えて実はとっても重要なポジションを担ってるのが分かる演技だった。細かい表情や立ち居振る舞いにも説得力があったな〜。
『Dr.アシュラ 』第1話の感想
『Dr.アシュラ 』第2話の感想
『Dr.アシュラ 』第3話の感想
『Dr.アシュラ 』第4話の感想
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