『Dr.アシュラ 』第2話の感想


松本若菜さんの叫びに心が震えた
朱羅役の松本若菜さん、今回もすごかった…。心臓マッサージしながら「頑張れ!」って叫ぶシーン、もう涙止まらなかったよ。声の震えとか、必死さとか、すごくリアルで、本当にその子を助けたいって気持ちが画面越しにビシビシ伝わってきた。強さと優しさを同時に感じさせる演技って、ほんと簡単じゃないのに、さらっと自然にやってるのが圧巻だった。
渡部篤郎さんの静かな圧にゾクッとした
多聞真を演じる渡部篤郎さん、登場しただけで空気変わったのがすごすぎた。あの低い声と落ち着いたトーンで「救急科は閉鎖する」と言ったときの迫力…怖いっていうより、すごく重たくて深いものがある感じで、まさに重鎮って感じだった。朱羅との過去の約束を思うと切ないし、それが言葉の重みになってるのがもう…ほんと演技力で空気作ってた。
佐野晶哉さんの繊細な表情にキュンとした
保役の佐野晶哉さん、今回すごく心に残ったよ。冷たくなった男の子に動揺してる表情がリアルすぎて、見てるこっちも苦しくなった。1時間経って諦めかける瞬間の表情も、本当に「もう限界…」っていう気持ちが伝わってきて、涙が出そうになった。強がるわけでも泣き崩れるわけでもなく、ただ静かに心が揺れてるのがすごく丁寧に表現されてた。
猪塚健太さんの現場感がリアルだった
吉祥寺拓巳役の猪塚健太さん、ストレッチャーで運んでくる場面の緊迫感がすごく伝わってきたよ。救急隊員としての焦りと冷静さ、その両方が一瞬の演技で感じられて、ほんと現場にいるような気持ちになった。ちょっとした仕草とか、息遣いまでもリアルで、ああいうのがあるとドラマ全体のリアリティがぐっと増すんだなって感じた!
片平なぎささんの存在感が圧倒的
理事長の阿含百合を演じる片平なぎささん、ただの理事長じゃないって感じがあふれてて、目が離せなかった。言葉は少ないけど、後ろにある強さとか覚悟がじわっと伝わってくるのがすごい。多聞を呼び戻した背景とか、ただの野心じゃなくて信念がありそうで、それを台詞じゃなく雰囲気で出してるところがほんと素敵だった。

