『波うららかに、めおと日和』第5話の感想
芳根京子ちゃんのなつ美、感情の振れ幅が本当に丁寧!
なつ美が電報を受け取って喜ぶところから、声が出ない自分に焦る姿まで、京子ちゃんの表情がくるくる変わって見ていて切なくなったよ。玄関で瀧昌を突き放すときの涙目には、怒りと愛情がごちゃ混ぜになってて、思わずこっちも泣きそうになった…。
本田響矢くんの瀧昌、泥酔シーンのギャップがすごすぎ!
いつもはしっかりしてる瀧昌なのに、深見に寄りかかって酔っぱらってる姿がもう衝撃的で!本田くん、酔ってるふりがわざとらしくなくて自然だったし、でもその中にちょっとした可愛さがあってずるいくらいだった〜。怒られるシーンとの対比がまた最高!
山本舞香ちゃんの芙美子、友情のやさしさが沁みた〜!
風邪を隠そうとするなつ美のために、あたふたしながらも一生懸命動く芙美子が本当に素敵だった。舞香ちゃんの演技、ちょっとお姉さんっぽくて頼もしいのに、ちゃんと可愛さもあって、編み物の場面とか見ててほっこりしたな。支え合う友情ってやっぱりいいよね。
和久井映見さんの郁子、まさに心の支えって感じだった!
なつ美が不安でいっぱいなときに、落ち着いて寄り添ってくれる郁子の存在に、こっちまで安心感もらえた。和久井さんの静かな語り口とか、目の優しさがすごく説得力あって、ベテランならではの演技力に思わず見惚れちゃったよ。ああいう大人、憧れちゃう…。
小関裕太くんの深見、絶妙な空気の読み方がさすが!
泥酔した瀧昌をなつ美の家まで運ぶシーン、深見の振る舞いが終始控えめで、でもすごく気が利いててスマートだった〜。小関くん、ちょっとした表情の作り方がすっごく上手で、感情を出しすぎない中にちゃんと優しさがにじんでて、空気読める男って感じで素敵だった!


『波うららかに、めおと日和』第1話の感想
『波うららかに、めおと日和』第2話の感想
『波うららかに、めおと日和』第3話の感想
『波うららかに、めおと日和』第4話の感想
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