『Dr.アシュラ』第9話の感想
松本若菜さんの朱羅に胸を打たれた
松本若菜さん演じる朱羅、本当に全身から“命を救いたい”って思いがあふれてて、見てて心が震えたよ。無理してでも目の前の患者を助けようとする姿に、自然と感情移入しちゃって。ちょっとぶっきらぼうなのに、優しさがにじみ出てるところがすごくリアルで、演技にすごく引き込まれた。
田辺誠一さんの大黒が見せた信頼のカタチ
田辺誠一さんの大黒修二、厳しいことを言いながらも朱羅のことをちゃんと信じてるのが伝わってきて、すごくじんわりきたよ。口うるさい感じも、実は仲間を思っての行動なんだなって分かるから、セリフの一つひとつに深みがあった。ちょっとした目線や声のトーンも絶妙だったなあ。
村川絵梨さんの妊婦役がとても印象的
村川絵梨さんが演じた妊婦さん、美鈴の明るくて人懐っこい雰囲気がすごく魅力的だった〜。倒れてた直後とは思えないくらいニコニコしてて、だけどその中にちょっとした不安も見えて、感情の出し方がとても繊細だったの。ほんの短いシーンでもすごく印象に残る演技だったなあ。
阿南敦子さんの看護師役に安心感
三宝加代子を演じる阿南敦子さん、現場の空気をふっと柔らかくしてくれるような存在感があって、すごくホッとできたよ。忙しい中でも患者さんや同僚に目を配ってて、ベテランらしい余裕が感じられる演技だった。強すぎず、優しすぎず、ちょうどいいバランスがさすがだったな。
荒川良々さんの梵天が癒しすぎた
荒川良々さんの梵天太郎、奥さんの美鈴に駆け寄るシーンがすごく自然で優しくて、見てるこっちまで笑顔になっちゃった。ふわっとした雰囲気なのに、気持ちのこもった演技がしっかり伝わってきて、ほんとに奥さんを大切にしてるのがわかるの。あの空気感は荒川さんならではだな〜って思った!
交通事故の女性役の無言の訴えに心が揺れた
事故で運ばれた女性を演じた女優さん、セリフが少ない中でも感情がすごく伝わってきて、胸がギュッとなったよ。筆談のときの微妙な表情や、父親を見た瞬間の顔の変化がリアルすぎて、何があったのか想像しちゃうくらい迫力があった。言葉がなくても伝わる演技って、本当にすごいと思った。


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