『波うららかに、めおと日和』第8話の感想
芳根京子の待つ演技が切なすぎた
なつ美が一人で夕飯を用意して待ってるシーン、芳根京子ちゃんの静かな演技が本当に心に響いたよ。セリフは少ないのに、表情や動きだけで「待つことの愛しさ」と「小さな不安」がじわっと伝わってきて、見てて切なくなっちゃった。
本田響矢の葛藤がリアルだった
瀧昌が義父と向き合う場面、本田響矢くんの苦しそうな表情がすごくリアルだった。守秘義務を守りつつ、でも好印象も与えたいっていう板挟みな感じがセリフの間や声のトーンでちゃんと伝わってきて、こっちまで緊張しちゃったくらい。
和久井映見の柔らかさがほっとする
郁子役の和久井映見さんって、いるだけで場の空気が柔らかくなる感じがするんだよね。なつ美と化粧するシーンも、すごく丁寧で優しくて、見ててあったかい気持ちになった。ああいう落ち着いた優しさを出せる演技って本当にすごいなって思う。
高橋努の威圧感が絶妙だった
篤三の存在感、すごかった…。高橋努さんって、無言のときでも視線だけでピリッとした空気を作れるからすごい。海軍のことを聞くときのちょっとした圧も自然で、「これは瀧昌、緊張するよね…」って思わせる説得力があったよ。
小宮璃央の嫉妬心がかわいく映った
準太郎のちょっとした嫉妬のニュアンス、小宮璃央くんが上手に出してた!表面では礼儀正しいけど、目線とかちょっとした表情にライバル心が見え隠れしてて、でもそれが嫌味じゃないから逆に可愛く思えたんだよね。印象に残ったなあ。
山本舞香の芯の強さが素敵だった
芙美子の雰囲気って一見クールだけど、山本舞香ちゃんが演じると芯の強さと優しさがバランス良く出てて、すごく惹かれるんだよね。特に今回、ちょっとした心の動きが丁寧に表現されてて、表情の変化がとても自然だったよ。
小関裕太の穏やかさに癒された
龍之介役の小関裕太くん、話し方やたたずまいがとにかく優しくて、見てるだけで癒された。芙美子との関係性も、ちょっと距離を取りながらも思いやってる感じが伝わってきて、大人の余裕と優しさがすごく素敵に表現されてたよ。


西香はち
『波うららかに、めおと日和』(講談社「コミックDAYS」連載)
主題歌
BE:FIRST『夢中』
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