『波うららかに、めおと日和』第7話の感想

『波うららかに、めおと日和』第7話の感想

芳根京子さんの照れた表情がとっても可愛かった

なつ美が朝からドタバタしてるシーン、芳根京子さんの演技が自然で、見てるこっちまで恥ずかしくなっちゃうくらいだった。味噌汁を失敗しちゃうところも、あたふたしながら気まずそうにする表情も、全部リアルで愛おしくて、こういう気持ち、わかるなあって共感しかなかった。

本田響矢さんの優しさがじんわり伝わってきた

瀧昌が荷物をキャッチして「家族なんだし頼って」って言うシーン、本田響矢さんの落ち着いた声と優しいまなざしがすごく印象的だった。静かに寄り添う感じの演技がほんとに素敵で、見てるだけで心がぽかぽかした。真面目だけどちょっと可愛いところもあって魅力的だったな。

和久井映見さんの穏やかさにほっとした

郁子さんが大掃除のことでさりげなくアドバイスする場面、和久井映見さんの話し方が本当にやわらかくて、聞いてるとほっとする感じがしたよ。家庭を静かに見守る姿が自然すぎて、そこにいるだけで空気があったかくなるような存在感だった。こういう母の演技、やっぱり素敵すぎる。

山本舞香さんの真っすぐさに心打たれた

芙美子が少年の代金を払うシーン、山本舞香さんの迷いのない行動に、心の優しさがにじみ出てたよ。少し強気に見えるけど、実は情が深いって感じがすごく伝わってきて、そのギャップに胸がキュンとした。無言のやさしさをあんなふうに表現できるって、すごいなって思った。

小関裕太さんの意外性にドキッとした

龍之介が逃げようとする少年に向き合うところ、小関裕太さんの演技にちょっと驚かされた。ふだんの穏やかでスマートな雰囲気から一変して、強さと誠実さがにじむ感じがして、ドキッとしたよ。感情を抑えながらも芯のあるまなざしが印象的で、すごく引き込まれたな。

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