『波うららかに、めおと日和』第4話の感想


芳根京子ちゃんの繊細さが心に染みた
なつ美を演じる芳根京子ちゃん、本当に表情ひとつで感情が伝わってきて、毎回引き込まれちゃう。会の中で戸惑ったり、叱られてしょんぼりしたり、でも頑張ろうとする姿にすごく共感したし、芙美子と一緒に料理しながら不安を話すところも、本当に胸がぎゅっとなった。控えめだけど芯のある演技が素敵だったなぁ。
山本舞香ちゃんの凛とした存在感がカッコいい
芙美子役の山本舞香ちゃん、今回すっごくカッコよかった!厳しい雰囲気の会の中で、さっと助け舟を出すところなんて、頼もしすぎて惚れ直した。言葉少なめでもしっかり伝わる説得力があって、凛としてて素敵だった。芙美子のちょっと大人な余裕とか、優しさを隠した不器用さも、舞香ちゃんの演技がぴったりだったと思う。
和久井映見さんの静かな優しさが泣けた
郁子さんの和久井映見さん、あの穏やかな語り口と、にじみ出る包容力が本当に温かかった。自分の過ちを静かに語るシーン、すごく心に残ったし、なつ美のことをちゃんと思ってるのが伝わって、涙が出そうになった。目線や間のとり方が本当に自然で、セリフじゃない部分にも感情があふれてて、さすがって思った。
本田響矢くんの登場シーンの緊張感がすごかった
瀧昌を演じる本田響矢くん、最後の登場シーンでのあの空気の変わり方にゾクッとしたよ。玄関を開けた瞬間の表情とか、セリフがなくてもその場の空気を全部持っていっちゃう感じで、存在感が際立ってた。まだ多くは語らない役だけど、内に抱えてるものをちゃんと演じてるのが伝わって、すごく印象的だった。
小川彩ちゃんの妹感が本当にリアル!
ふゆ子役の小川彩ちゃん、あの元気さとちょっと無邪気な感じがすっごくリアルで、ほんとに妹って感じがした!なつ美とはまた違う雰囲気で、場を明るくしてくれる存在なのがすごく良かった。家族の空気をふわっと柔らかくするような演技で、見ててほっこりしたよ。笑顔も声のトーンも自然で、とても魅力的だった。
『波うららかに、めおと日和』第1話の感想
『波うららかに、めおと日和』第2話の感想
『波うららかに、めおと日和』第3話の感想

