第11話の『夫よ、死んでくれないか』、まじで怖すぎて震えた。麻矢(安達祐実さん)と光博(竹財輝之助さん)の“キャンプに行こう”っていう会話がこんなにも不穏に感じるなんて思わなかった…。しかも、これまでの伏線がどんどん回収されてる感じで、見ててめちゃくちゃ緊張感があった!じわじわ怖い展開が続く中、SNSも大荒れだったよ。


ラブホに呼び出された麻矢、でも千田は来ない
まず、千田に呼び出されてラブホテルに行く麻矢の決意がすごかった。安達祐実さんの表情がずっと緊張してて、もう見てるこっちまで心拍数上がった…。でも肝心の千田は現れなくて、しかも電話に出たのは謎の女性。声だけだったけど「二度と関わらないで」って冷たいセリフがめっちゃ怖くて鳥肌たった。麻矢の気持ちを考えるとやるせないし、安達さんのリアクションが本当にリアルだった。
璃子と友里香、それぞれの決断にグッときた
璃子(相武紗季さん)と友里香(磯山さやかさん)がシングルマザーとして生きていく決心をするところ、じわっときたよ。2人ともすごく複雑な立場だったけど、ちゃんと未来に向かって歩き出そうとしてるのが伝わって、ちょっと泣けた…。相武さんの静かな強さがにじみ出てたし、磯山さんのふと見せる母性のある表情もよかった。ドラマの中で女性たちの強さをこうやって描いてくれるの、本当に素敵。
光博の「キャンプ行こう」が不穏すぎる
で、問題のシーンがココ!麻矢に「キャンプに行こう」って言い出す光博なんだけど、あの目、ほんと無理…。竹財輝之助さん、あんな優しい顔してるのに怖さ出すのうますぎる。しかも「ずっと一緒に行きたかった場所がある」って言い方がもうサスペンスのそれなのよ。しかも麻矢には過去に“キャンプ=崖事件”があったわけで、その記憶があるからこそ余計に不穏すぎて、緊張感MAXだった。
SNSも「キャンプ」にザワザワ
放送後、SNSもかなりざわついてて、「キャンプとか伏線すぎる」「光博の目がマジで何か企んでる顔」「嫌な予感しかしない」ってコメントが続出してたのも納得。そりゃそうだよね、これだけ過去がえぐいと“キャンプ”ってワードだけでホラー感出ちゃうし。光博、ほんとに何を考えてるのかわからない不気味さがあって、怖すぎた。
『夫よ、死んでくれないか』第1話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第2話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第3話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第4話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第5話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第6話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第7話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第8話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第9話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第10話の感想
まとめ
第11話は、とにかく終始張り詰めた空気感がすごかった。安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんの三者三様の覚悟がリアルで、見ていて胸にくるものがあったし、光博の存在がどんどんサイコに見えてきて鳥肌ものだった。とくに“キャンプ”っていう言葉ひとつでここまで緊迫感出せる演出、さすがとしか言えない。ラストの森のシーン、怖くて息止めながら見てた。