『夫よ、死んでくれないか 』第1話の感想
『夫よ、死んでくれないか』の原作本はこちら
安達祐実の迫真の怒りがリアルすぎた!
麻矢を演じる安達祐実の怒りの演技、めちゃくちゃリアルでびっくりしちゃった。夫の不倫を追及するシーン、目つきとか声のトーンとか完全に感情むき出しで、見てて胸がギュッとなった。泣きそうなのをこらえてる感じも切なすぎて…本当にうまいなって思った。
相武紗季の“おしとやか”からの豹変が怖すぎる!
璃子役の相武紗季って、最初はすごく優しくて穏やかそうなのに、旦那の束縛に耐えてる姿になると一気に表情が変わるの。ふとした瞬間の無表情とか、スマホ隠してる時の焦りとか、細かい演技がほんとすごい。ゾクッとしたし、見入っちゃった。
磯山さやかの“我慢してきた感”が心に刺さる
友里香を演じる磯山さやかの演技が、なんていうか…めっちゃ生活感あってリアルだった。旦那にモラハラされて、それでも笑顔作ってるところとか、泣くのを我慢してる目の演技がすごく自然で切なかった。あの「殺しちゃった」って言った時の声も震えてて、こっちまで震えた。
塚本高史のモラハラ夫ぶりがリアルすぎてイラッとくる!
哲也役の塚本高史、演技がうますぎて本気でイラッとした。笑 ビールとか靴下のシーン、セリフ回しとか間の取り方が絶妙で、本当にそういう人いそうって思っちゃった。あそこまで嫌な男をリアルに演じられるのって逆にすごい!見てるこっちはストレス半端なかったけど!
竹財輝之助の“逃げ方”がリアルで切ない
光博を演じる竹財輝之助、浮気バレた後の逃げ方が妙にリアルで、見ててモヤモヤしたけどちょっと切なかった。不倫は最低だけど、言い訳できない感じの顔とか、責められてテンパってる様子が本当に「いそう」な感じ。あの逃げる背中、ずるいけどちょっと人間くさくて印象的だったな。
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