『夫よ、死んでくれないか』第5話の感想

安達祐実さんの演技が本当に凄すぎる！麻矢が抱える疑惑や焦り、そして深い悩みが顔に出ていて、見ていて胸が苦しくなるくらい感情が伝わってきた。警察の疑いを浴びながらも、何とか自分を守ろうとする必死な姿がリアルで、すごく引き込まれたよ。

相武紗季さん、璃子役がすごくリアルだった！不倫がバレてからの夫との対立、そして監禁されて心が崩れていく様子が本当に見事だった。璃子が必死に自分を守ろうとしている姿も、心の中での苦しみを感じさせて、すごく心に残った。あんなに切ない演技をする相武さん、素晴らしい！

高橋光臣さんが演じる弘毅、ちょっと怖すぎる！璃子を監禁して無理に離婚を撤回させようとするシーン、表情や声のトーンがとても不安定で、見ていてゾッとした。弘毅が完全に歪んでしまっている感じがすごくリアルで、その演技力に圧倒されたよ。

磯山さやかさん、友里香役が本当に素晴らしい！記憶を取り戻した後の彼女が見せる心の動きや、窮地に追い込まれる表情がものすごくリアルだった。慰謝料の請求を受けて、どうしようもなく困惑する彼女の姿が痛々しくて、見ていて本当に辛かった。でも、その演技がすごく心に響いたよ。

塚本高史さん、哲也役がちょっと恐ろしいくらいだった！慰謝料を請求する時の圧力や、怒った時の表情がすごく怖かった。友里香に対する冷徹な態度が、なんとも言えず強引で、見ているこっちが緊張しちゃうくらい。その演技の幅広さに驚かされたよ。

『夫よ、死んでくれないか 』第5話の感想