5月31日に放送された「ムサシノ輪舞曲」第7話、すごく切なかったの。10年間思い続けてきたお隣さんの環さんに、ついに龍平さんがフラれてしまって…。環さんが別の男性・衣笠さんと付き合うことを本人の前で伝えるシーンなんて、こっちまで胸がぎゅってなったよ。SNSでも「つらすぎる」「苦しくて眠れない」とか、すごく共感の声が多くて。見てる側も感情がゆさぶられる展開だったなって思う。



環さんの気持ちが揺れるなか、龍平さんの想いは届かず…
今回の話でいちばん心が痛くなったのは、やっぱり龍平さんがフラれる瞬間だよね。10年越しで思い続けてきた環さんに、自分の気持ちが届かないまま終わっちゃうって、本当に辛かった。しかもその直前まで、龍平さんはヨリコさんと釣りに行ってて、いい雰囲気だったから、ちょっと希望あるのかな?って思ったの。でも帰ってきたら、環さんに「私たち、付き合うの」って言われるんだもん…。こんなにも一途だったのに、あんな風に終わっちゃうなんて切なすぎた。
衣笠さんとの新しい関係、でも環さんの心はどこにあるの?
衣笠さんって、すごく優しくて大人の男性って感じなんだけど、環さんの気持ちが全部そこに向いてるかって言われると…うーん、ってなっちゃった。交際を申し込まれたときは、嬉しそうだったし、キスまで交わして、ちゃんと恋愛として進んでいってる感じ。でも、そのあとで龍平さんの姿が環さんの脳裏に浮かんでる描写があって、「まだ未練あるのかな?」ってこっちまで揺れちゃった。素敵なドレスもらっても、素直に喜べないっていうか、気持ちの整理がついてないのが伝わってきたよ。
文太さんも元カノと再会、みんなが心に決着をつけようとしてる
環さんの弟・文太さんにも動きがあったね。ずっと元カノの小夜子さんから連絡が来てたことでモヤモヤしてたけど、ついに彼女が目の前に現れて、きちんと別れを伝えたの。文太さんって、普段は明るいムードメーカーみたいな存在だけど、このシーンはすごく真剣だった。恋愛って、ただ楽しいだけじゃなくて、ちゃんと終わらせることも大事なんだなって思わせられた。登場人物みんなが、それぞれの想いにけじめをつけようとしてる感じが伝わってきた回だったよ。
誰もが誰かを想っていて、でもその想いは複雑に絡み合ってる
「ムサシノ輪舞曲」って、タイトルの通り、登場人物たちの感情がまるで輪になって踊ってるみたいに、交差したりすれ違ったりしてるんだよね。龍平さんの一途な想いも、環さんの戸惑いも、衣笠さんの真っ直ぐさも、全部が混ざり合ってて、簡単に答えが出せるものじゃないのがまたリアルで。しかも、誰かが動くたびに、他の人の感情にも影響が出て、また新しい展開が生まれるの。こういう静かだけど深いラブストーリーって、じわじわくるよね。
『ムサシノ輪舞曲』第1話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第2話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第3話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第4話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第5話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第6話の感想
『ムサシノ輪舞曲』第7話の感想
まとめ
第7話は、とにかく感情が大きく動いた回だったなぁって思う。10年間思い続けてきた相手にフラれる龍平さんの姿には、本当に胸が締めつけられたし、環さんも新しい恋に進もうとしてるけど、まだ気持ちは揺れてるみたいだった。文太さんも自分の気持ちに向き合って、ちゃんと終わりを選んだのが印象的だったな。それぞれのキャラクターが「自分の人生」に向き合ってて、ただの恋愛ドラマじゃない深さがあるよね。次回も絶対見逃せない。