40代・50代の「今」をリアルに描いてくれる月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』。6月16日放送の第10話では、女子会でのある“誤爆”メッセージが話題に。登場人物のひとり・祥子(渡辺真起子さん)が受けたダメージに、多くの視聴者が共感して涙したシーンが注目されました。心にグサッと刺さるあの瞬間、ちゃんと振り返りたい!



主題歌 浜崎あゆみ「mimosa」をレコチョクで聴いてみる
エンディング曲「ダンスに間に合う」をレコチョクで聴いてみる
女子会で起きた“静かな事件”
千明(小泉今日子さん)、啓子(森口博子さん)、祥子の3人でいつもの女子会を楽しんでいたんだけど、その最中に祥子のスマホが鳴るの。軽く見たら顔が固まって、場の空気が一瞬にして変わった…。なんと、それは誤って送られてきた社内メッセージで、内容は「老害」だとか「早く辞めてほしい」とか、祥子にとっては地獄のようなもの。まさに“誤爆”ってやつで、聞いてるだけで私まで心がえぐられた。
祥子の涙がリアルで刺さる
祥子が泣きながら話すセリフ、ほんとにリアルすぎてヤバかった。「分かるよ? 私たちも昔はそう思ってたし…」って、ちゃんと相手の気持ちも理解しようとしつつ、自分の存在が否定されたような悲しさに揺れてて。渡辺真起子さんの演技がとにかく繊細で、涙声にこっちももらい泣き。言葉よりも表情や沈黙のほうがずっと重くて、心が締めつけられた。
千明と啓子の優しさに救われた
そんな祥子を見て、千明と啓子が「分かるよ」「悔しいね」って優しく声をかけてくれるの。本気で寄り添ってくれる感じがあったかくて、こんなふうにただ共感してくれる友達って本当に大事。小泉今日子さんと森口博子さんの自然な空気感、さすがすぎたし、友情の描き方がすごくナチュラルで素敵だった。誰かの痛みを受け止めるってこういうことなんだなって思ったよ。
SNSも共感の嵐!
放送直後、SNSでは「胸が痛すぎる」「あのシーンは無理…涙が止まらなかった」って共感コメントがいっぱいだったのも納得。誰でも“居場所”がなくなる怖さを感じたことあると思うし、あのセリフたちに自分を重ねた人も多かったはず。あの“誤爆”メッセージ、言った側に悪気がなくても、受け取る側の痛みは計り知れないよね。
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まとめ
第10話は、何気ない女子会からとんでもなく重いテーマが浮き彫りになって、本当に見ごたえがあった。中でも渡辺真起子さんの涙の演技は忘れられないし、「働くこと」「年齢を重ねること」のリアルなしんどさが胸に響いた。誰もがいつか経験するかもしれないこの気持ち、だからこそ、このドラマを見てる人たちの心に深く刺さったんだと思う。