『魔物』最終話の感想
麻生久美子さんのあやめが本当に胸を打った
麻生久美子さんのあやめは、強さと弱さが入り混じったすごく人間らしい感じがしてすごかった。法廷での虚ろな表情とか、涙を流しながら必死に凍也に立ち向かう場面は、見ていて息が詰まるほどリアルだった。表情だけであやめの苦しさや悲しさが伝わってきて、ずっと引き込まれたよ。
塩野瑛久さんの狂気が怖いくらいリアルだった
塩野瑛久さんの凍也、目の奥に狂気が宿ってる感じがすごすぎてゾクッとした。あやめに詰め寄るときのあの静かで不気味な雰囲気とか、憎しみをぶつけるときの迫力がほんとに圧巻だった。声のトーンや目の動きひとつで、どんどん恐ろしい凍也に見えてくるのがすごいなって思った。
神野三鈴さんの陽子の表情が忘れられない
神野三鈴さんの陽子が階段から突き落とされるシーン、表情のリアルさに息をのんだ。ほんの一瞬で恐怖とか絶望が伝わってきて、すごく心に残ったよ。陽子の存在が全体の緊張感をさらに高めていて、ほんの少しの出番でも強烈な印象を残す演技がさすがだなって思った。
北香那さんの夏音の悲しさが切なかった
北香那さんの夏音がすっごく切なくて、見ていて苦しくなるくらいだった。支配されて追い詰められてる感じが表情とか体の動きでリアルに伝わってきたし、鏡の破片を拾うときの震える手が印象的だった。声にならない悲鳴が聞こえてくるようで、すごく胸が締めつけられた。

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『魔物』第1話の感想
『魔物』第2話の感想
『魔物』第3話の感想
『魔物』第4話の感想
『魔物』第5話の感想
『魔物』第6話の感想
『魔物』第7話の感想