『魔物』第5話の感想
麻生久美子さんの壊れゆく姿に息を呑んだ
あやめを演じる麻生久美子さん、本当に怖いくらいリアルだった…。笑ってるのに目が笑ってなかったり、ちょっとした仕草で不安定さが伝わってきたり、どんどん人間じゃなくなっていくみたいな感じがゾクッとした。あの不穏な空気、見てるこっちまで息苦しくなるくらいだったよ。
塩野瑛久さんの“優しさの裏”がゾクリとした
凍也の優しい笑顔が逆に怖いって思える瞬間があって、塩野瑛久さんの演技力のすごさを感じたなあ。家の中での穏やかな表情と、夏音のことを探ってる時の冷たさのギャップがやばかった…。あの一歩引いた目線の演技、ほんと鳥肌立った!
落合モトキさんの狂気の演技が圧巻だった
潤を演じる落合モトキさん、今回の笑いながら話すシーンが本当にすごくて、まさに“狂気”そのものだった。目の奥が笑ってないのに口元だけにやけてる感じとか、壊れた人のリアリティがすごくて、画面越しでもゾワッとしたよ。完全に振り切ってて引き込まれた。
神野三鈴さんの存在感がすごすぎた
陽子役の神野三鈴さんが登場するだけで、場の空気がピリッと緊張感に包まれるのがすごかった!静かに話すのに言葉が鋭くて、言い負かされそうな迫力があるの。あの三つ巴のシーン、陽子の視線ひとつで流れが変わる感じがたまらなかった。
北香那さんの儚さと強さのバランスが絶妙
夏音を演じる北香那さん、最初はすごく壊れそうな感じだったけど、芯の強さもちゃんと感じられて、そのバランスがほんとに上手だった。自殺騒ぎのあとの不安定な空気もすごくリアルだったし、登場シーンが少ないのにめちゃくちゃ印象に残ったよ。

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