『魔物』第6話の感想

『魔物』第6話の感想

塩野瑛久さんの壊れそうな演技が怖すぎるのに引き込まれる!

凍也を演じる塩野瑛久さん、もう一言でいうとゾクッとする怖さ。暴力をふるった直後に涙を流して懇願する場面、あまりに切り替わりが激しくて、本当に危うい人なんだって伝わってきたの。感情の揺れ幅がリアルすぎて、見てるこっちが震えちゃった。

麻生久美子さんの繊細な怖れの表現に共感しかなかった

あやめを演じる麻生久美子さん、表情や声のトーンだけで「怖いけど愛してる」っていう複雑な感情を全部見せてくれてた。凍也への怯えと依存が入り混じった目が本当にリアルで、あの目を見た瞬間、胸がギュッて締め付けられた…。

神野三鈴さんの強さと華やかさが圧倒的だった!

陽子役の神野三鈴さん、まさに”堂々”って感じで、画面に出てきた瞬間空気変わった。自信に満ちた態度と優雅な話し方が本当に魅力的で、あやめが憧れるのも納得しちゃう。説得するシーンも、圧なんてかけてないのに逆らえない迫力があった!

落合モトキさんの「隠してる感」がじわじわ来る

潤を演じる落合モトキさん、口では全部話したって言いながら、視線や仕草で「本当はまだある」って感じがすごく出てた。無言の時間が妙に長かったり、目を逸らす感じがリアルで、彼の中に何かあるってずっと感じさせてくれたのがうまかった!

佐野史郎さんの存在感がすごすぎて画面から離れられなかった

名田奥太郎の死が中心になってたけど、佐野史郎さんが過去の映像や話の中で出てくるだけで、不気味な存在感が消えないのがすごい。セリフが少なくても、どこか人を不安にさせる雰囲気を残す演技がさすがすぎて、思わず固まっちゃった。

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