ついに最終回を迎えたドラマ「彼女がそれも愛と呼ぶなら」。深夜ドラマとは思えないほどの濃厚なストーリー展開に、毎週ドキドキしてたよね。そして迎えた第10話…まさかの展開すぎて、もう涙止まらなかった(泣)。伊麻と氷雨の結婚式、幸せなラストになると思ってたのに…え、そこから?今なの?という展開にSNSも大荒れ。大人の恋愛って、ほんと一筋縄じゃいかないなって感じたよ。


まさかの“式中問い詰め”に絶句…氷雨の疑問
伊麻と氷雨の結婚式、牧師役を務めるのが伊麻の娘・千夏っていうのもすごかったけど、もっと衝撃だったのが氷雨のひと言。「ちょっと確認したいことがあるんです」って…え、今!?式中に!?って思わず声出たよね(笑)。自画像の仮面について問い詰めた氷雨、それに対して伊麻が涙を流しながら「イエス」って答えるシーン、切なすぎた…。氷雨の「最後くらいウソついてもよかったのに」にもグッときた~。
「変わること」が幸せじゃない…別れの選択
伊麻は「氷雨のために変わろう」としたけど、それが逆に“自分じゃない”って思わせてしまったっていうのが本当にリアルで…。氷雨も「どんなに愛していても、自分を見失う必要はない」って言って、お互いの価値観の違いを受け止めて離れる決断をするの。もう…めちゃくちゃ大人の恋愛って感じでしょ。結婚式の日に別れるって、ドラマじゃなきゃ見れない展開だけど、どこか納得もできちゃうのが不思議だった。
ネットも涙の嵐「そこでその展開!?」
放送後、SNSは「まさかすぎる」「泣ける…」の声でいっぱい。「結婚式で別れ話って…そりゃないよ伊麻」「全部失ってるやん…」って言いたくなる気持ち、わかる!でも、ウソをついてまで続ける関係じゃないって思った2人の決断には、逆に清々しさもあったんだよね。幸せなラストを期待してたからこそ、衝撃だったけど、これはこれで“愛のかたち”なのかも。
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第1話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第2話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第3話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第4話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第5話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第6話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第7話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第8話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第9話の感想
まとめ
「彼女がそれも愛と呼ぶなら」最終回は、ハッピーエンドじゃないのに心に残るラストだった。伊麻も氷雨も、お互いを想っての決断だったのが切ないけど、大人の恋愛のリアルさを痛いほど感じたよね。自分を偽らずに生きるって、すごく勇気がいるけど、それが本当の愛を探す第一歩なのかも。心揺さぶられるドラマでした…ほんと、いろんな感情が交差して、見終わった後もしばらく余韻が残るタイプのやつ。