『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第5話の感想


『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第1話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第2話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第3話の感想
『彼女がそれも愛と呼ぶなら』第4話の感想
徳永えりさんの揺れる心が切なすぎた
絹香を演じる徳永えりさん、ほんと表情だけで全部語っちゃう感じがすごかった。特に、針生に再会してからの戸惑いや、家庭に戻る決意をしたときの寂しそうな顔にグッときた…。何も言ってないのに、心の声が聞こえてきそうな演技で、胸がギュッとなっちゃった。
夙川アトムさんの冷たさにゾクッ
真人の冷たさ、今回は本当に際立ってたよね…。夙川アトムさんの無表情な目つきとか、声のトーンの冷淡さがリアルすぎて、思わず肩がこわばっちゃった。責める言葉の一つひとつが刺さるし、絹香の立場になって考えると、ほんとにしんどかった…。あの冷静な怒りの演技、怖いくらい上手だった。
栗山千明さんの自由さと強さに魅了された
伊麻を演じる栗山千明さん、今回もかっこよすぎた!男たちに囲まれながらも、自分の価値観をブレずに持ってて、しかも絹香に対してもちゃんと向き合ってくれるところが素敵すぎる。あの凛とした雰囲気とか、言葉の重みの出し方がさすがで、強くて優しい女性像がすごく自然に伝わってきた。
淵上泰史さんの優しさに泣きそうになった
針生役の淵上泰史さん、再会のシーンでの柔らかいまなざしがほんとに優しくて…もう泣きそうだった。前は距離を取ろうとしてたのに、今はそっと寄り添う感じがたまらなく切なくて。セリフが多くないのに、間の取り方とかちょっとしたしぐさで、気持ちが全部伝わってくるのがすごいなって思った。
千夏役の小宮山莉渚ちゃんがリアルだった
千夏を演じる小宮山莉渚ちゃん、思春期の揺れる気持ちをすっごく自然に演じてた!太呂に言われたときのちょっと戸惑う顔とか、自分の中の価値観と向き合おうとしてる感じがリアルすぎて。母親の背中を見て育ったからこその葛藤が、表情や声のトーンにしっかり出てて、本当に見入っちゃった。

