『トウキョウホリデイ』第11話の感想
ガルフ・カナーウットの繊細な表情に心がふるえた
アティットを演じたガルフ・カナーウットさん、本当に表情だけで感情が伝わってきてすごかった。特に最後のインタビューのシーン、言葉にする前に目の奥が潤んでて、胸にこみ上げる気持ちが静かにあふれてたの。優しさと寂しさが混ざるような演技に自然と涙が出そうになったよ。
瀧本美織の感情の変化が丁寧でリアルだった
桜子の葛藤を演じた瀧本美織ちゃん、最初は強がってる感じだったのに、少しずつ心がほどけていく様子が本当に自然で、見てて胸がぎゅってなった。特に自分の気持ちに気づいて涙を浮かべるシーンは、演技を超えて本音がこぼれたように感じたの。やっぱり心に響く女優さんだなって思った。
風間杜夫の父親像があたたかくて沁みた
俊夫役の風間杜夫さん、怒ってる時も本気で心配してるのが伝わってきて、なんか見てて泣けちゃった。言葉はぶっきらぼうでも、娘を思う気持ちがにじみ出てて、お父さんってこういう不器用な優しさあるよねってしみじみ。存在だけで安心感をくれる演技が素敵だった。
岡本夏美の一言が本当に効いてた
みなみを演じた岡本夏美ちゃん、登場シーンは多くないのに、すごく印象的だった。桜子に投げかけた一言が本当に響いたし、その言い方や間の取り方が自然なのにズシンとくるの。さらっとしてるけど大事なことをちゃんと伝える演技がうまくて、すごく存在感があったよ。
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キネマ旬報 社 | 2025年04月01日発売
主題歌/GULFKANAWUT&瀧本美織「It’s go time!」
挿入歌/澤村光彩「カナリア」
挿入歌/澤村光彩「カナリア」
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