5月26日に放送された「夫よ、死んでくれないか」の第8話、めちゃくちゃインパクト強かった。相武紗季さん演じる璃子さんと、高橋光臣さん演じる弘毅さんのやりとりに、SNSでは「可愛いけど怖い」って声がめっちゃ上がってたよ。弘毅さんが、赤ちゃん生まれたときのために“沐浴のイメトレ”しに風呂場に行っちゃうシーンとか、浮かれすぎててちょっとホラーだったかも…。でも、なんか憎めないんだよねこの人。


“全夫が震える”シリーズ、やっぱ強烈!
今回のドラマ、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」シリーズの第3弾なんだけど、もうほんと今回もヤバい。安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんの3人が演じるのは、夫のせいで幸せ失った女性たち。で、その仕返しをしつつ、自分たちの人生立て直していくの。ドロドロしてるけど、その中にちょっと笑えるところもあって、見てて止まらなくなるんだよね。登場人物全員クセ強すぎて、毎回なにかしら事件起きてる感じ。
弘毅さん、めっちゃ浮かれてて逆に怖いってば
璃子さんのことめっちゃ大事にしてる弘毅さん、今回は「戻ってきてくれてうれしい」とか「ずっと一緒にいよう」って優しいこと言ってくるんだけど、そのあと「俺、沐浴係だから!」って一人でお風呂行ってイメトレしだすの。SNSでは「赤ちゃん抱っこポーズかわいすぎ」とか「ちょっといい人に見えちゃった」とか言われてたけど、「そこまでするの怖くない?!」って声も多かったよ。やっぱ愛が重すぎるとこあるよね…。
でも正直、もうちょい抑えたらいい夫かも?
弘毅さんって、ほんと璃子さんが大好きなんだなって伝わるのよ。だから「束縛さえなければ、ほんとにいい人なのに」って思っちゃうのもわかる。気持ちの温度感が高すぎるからズレてるだけで、もうちょい落ち着けば普通に理想のパパっぽいとこあるし。璃子さんが複雑な顔しながらも、手をつないで一緒に買い物行くのとか、ちょっと切なくなったもん。
復讐組もそれぞれ動き出してる
麻矢さんは、引きこもりの兄・康明さんから夫・光博さんのことで話を聞いて、「このままじゃダメだ」ってなって、光博さんを探しに行くことに。一方で璃子さんと友里香さんは、表向きは仲良し夫婦っぽくしつつ、裏ではちゃんと夫への復讐準備してるっぽい。優しいふりして油断させようって感じなのが、ほんと策士すぎてドキドキするよ。
『夫よ、死んでくれないか』第1話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第2話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第3話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第4話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第5話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第6話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第7話の感想
『夫よ、死んでくれないか』第8話の感想
まとめ
第8話、弘毅さんの「いい夫っぽい」顔と、過去の束縛行動のギャップに、視聴者もめちゃくちゃ揺さぶられてた。沐浴イメトレして浮かれてるのに、「この人やっぱ怖いかも」って思わせるバランスが絶妙すぎる。重たいテーマの中にも、こういうキャラの濃さがあるからこそ、どんどん引き込まれちゃうんだよね。次回はどんな爆弾投下されるのか、もう楽しみすぎる!