「愛の、がっこう。」第3話の感想
木村文乃さんの優しさが沁みる演技だった
愛実がカヲルに文字を教える時の、静かで丁寧な教え方がすっごく温かくて、木村文乃さんの優しさが全身からにじみ出てた。生徒へのまなざしも優しくて、母性とか人としての強さが感じられる演技だったな。シャープペンシルを渡すシーンも切なくて涙が出そうになった…。
ラウールさんの不器用さがリアルで胸を打つ
カヲルの読み書きの苦手さとか、感情のぶつけ方がすごく自然で、ラウールさんの表現力に驚いたよ。言葉にできないもどかしさを目や態度でちゃんと伝えてて、イライラしたり拗ねたりするのも、なんか愛しく見えちゃった。不器用な彼に共感しちゃう人多いと思う。
田中みな実さんの余裕のある演技が魅力的
百々子のしたたかさや、愛実への探るような感じがすごく上手で、田中みな実さんの演技って本当に“間”が絶妙。話し方も仕草も余裕があって、自信たっぷりなのに嫌味がなくて、見てて気持ちよかった。存在感がパッと場を支配するのがすごいなって思った!
早坂美海さんのセリフに説得力があった
夏希の「所詮ホストとは…」のセリフ、冷たくてキツいんだけど、早坂美海さんの演技が上手すぎて、本気でそう思ってるんだろうなって納得しちゃった。声のトーンや表情がリアルで、まだ若いのにすごい演技力だなって感心しちゃった。ちょっとゾッとするくらい真に迫ってた!
味方良介さんの静かなサポート感が良かった
副担任の佐倉先生として、控えめだけどちゃんと見守ってる感じがすごく伝わってきたよ。味方良介さんの演技って、押し付けがましくないのに、しっかりとした安心感があるのがいいよね。赤いシャープペンのくだりも自然で、さりげなく愛実の力になってるのが素敵だったな〜。