『舟を編む 〜私、辞書つくります~』第2話の感想(ネタバレなし)

『舟を編む 〜私、辞書つくります~』第2話の感想

池田エライザちゃんの繊細な感情表現に引き込まれた!

みどりが落ち込んでる時の池田エライザちゃんの演技、言葉にしない静かな部分がほんと上手で、胸がぎゅーってなった。泣きそうだけど我慢してる感じとか、ふとした瞬間の目線に全部感情が詰まってて、自然と共感しちゃった。

野田洋次郎さんの言葉に説得力ありすぎ!

馬締の言葉でみどりが前向きになるところ、野田洋次郎さんの落ち着いた語り口にすっごく説得力あって感動した。派手な演技じゃないのに、心にストンと落ちてくるあの感じ、さすがだなって思った。真っ直ぐな目も印象的だった!

矢本悠馬さんの人間味たっぷりな演技が最高!

製紙会社の宮本役、矢本悠馬さんがめちゃくちゃいい味出してた。ちょっと軽いけど真剣で、熱を持って話すところがすごくリアルだった。話してる時の手の動きとか細かいところまで自然で、ほんとにこの人紙作ってそうに見えた!

柴田恭兵さんの優しさに包まれた…

松本先生役の柴田恭兵さん、穏やかな語りかけが本当に温かくて泣きそうになった。みどりを見守るまなざしが優しすぎて、こんな先生いたら人生変わるよって思った。経験からくる重みをさりげなく見せてくれるの、すごく素敵だったなあ。

前田旺志郎くんの自然体な演技が心地よかった!

天童役の前田旺志郎くん、バイトっぽいゆるさと、ちゃんと辞書に向き合ってる真面目さが絶妙に混ざってて、めっちゃリアルだった。メールのシーンも、軽そうに見えて実はすごく大事なこと伝えてるっていうバランスがすごく良かった!

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