『私があなたといる理由~グアムを訪れた3組の男女の1週間~』第3話の感想
蓮佛美沙子さんの繊細なまなざしが心にしみた
美優を演じる蓮佛美沙子さん、子どもを見つめる表情が本当に優しくて、心の奥で抱えてる「憧れ」や「迷い」がまなざしからにじみ出てた。セリフ以上に感情が伝わってくるような演技で、胸がじんわり熱くなったよ。
溝端淳平さんの静かな葛藤の表現がリアルだった
陽介の気持ちが揺れてるのが、溝端淳平さんの演技からちゃんと伝わってきた。笑顔の裏にある戸惑いとか、不安とか、そういう微妙な感情の揺れをセリフに頼らず演じきってて、見ていて引き込まれた。
中井友望さんの涙に胸が締めつけられた
あかりを演じる中井友望さんの泣き方が、わざとらしくなくて自然で、本当に心から苦しんでるのが伝わってきた。妊娠の不安や恋人へのもどかしさを一気に吐き出すシーン、涙が止まらなかったよ。
百瀬拓実さんの自由すぎるキャラが絶妙だった
陸のちょっと頼りないけど夢に一直線な感じを、百瀬拓実さんがうまく演じてたと思う。無邪気に未来を語る姿にイラッとしつつ、どこか憎めないバランスが絶妙で、見ていて複雑な気持ちになった。
美優とあかりの再会シーンが自然すぎて感動
蓮佛美沙子さんと中井友望さん、2人の会話のテンポとか間の取り方が本当に自然で、台本を読んでる感じが全くなかった。特にバーでの語り合いのシーンは、素のままの女同士の会話みたいで泣けた。
オープニングテーマ、Swagcky「Junction」をレコチョクで聴いてみる
エンディングテーマ、macico「soirée」をレコチョクで聴いてみる
『私があなたといる理由~グアムを訪れた3組の男女の1週間~』第1話の感想
『私があなたといる理由~グアムを訪れた3組の男女の1週間~』第2話の感想