「こんばんは、朝山家です。」第1話の感想（ネタバレなし）

「こんばんは、朝山家です。」第1話の感想

小澤征悦さんの絶妙なソワソワ感！

賢太役の小澤征悦さん、すごくリアルに“空回りするお父さん”を演じてて、見ててちょっと切なくなっちゃった。家族にかまってほしい気持ちがあふれちゃってるのに、うまく伝わらない感じが本当に自然だった！あの微妙な間とか表情の変化も、めっちゃ上手だったよ～。

中村アンさんの忙しさ全開演技に共感！

朝子を演じる中村アンさんの「母として」「社長として」両立してる感じがすごくリアルだった！ちょっとイライラしてるのに、ちゃんと家族を思ってるって伝わってきて、共働きのお母さんってこうなんだな～って感じた。髪かき上げながらバタバタする姿に妙に説得力あった！

渡邉心結ちゃんの反抗期っぷりがガチ！

蝶子役の渡邉心結ちゃん、すごいよね。あの無表情で冷たい態度とか、セリフのトーンも完璧に“いまどきの高校生”って感じだった。父親に対してちょっと冷めた感じも自然で、演技っていうより本当にああいう子なんじゃないかって思うくらいハマってた！

嶋田鉄太くんのぐずり演技がリアルすぎ！

晴太を演じてた嶋田鉄太くん、発達障がいの特性をちゃんと理解して演じてる感じがしてすごかった。朝起きられないぐずぐずした感じとか、お母さんに頼り切ってるところもリアルで、ちょっと泣きそうになった。あの年齢であんなに繊細な演技ができるの、本当にすごい！

家族の空気感を引き出す演技力が光ってた！

全員の演技が自然で、まるで本当の家族をのぞき見してるみたいな気持ちになったよ。特にそれぞれがちょっとずつかみ合ってない感じとか、日常のモヤモヤをそのまま表現してて、すごく引き込まれた。派手じゃないのに、すごく印象に残る演技ばっかりだったな〜。