『三人夫婦』第11話の感想

2025年4月ドラマ

2025.06.18

新平を演じる鈴木大河くん、表情の奥にある決意がすごく丁寧に伝わってきたのが本当に良かった。派手なセリフがなくても、目の演技とか声のトーンで「自分の意志で動いてる」ってわかるの、すごいと思った。

拓三役の浅香航大さん、感情が複雑に揺れるところを自然に演じてて、胸がギュッとなった。怒りも寂しさも見せすぎずに、でもちゃんと伝わる感じがリアルで、会話の間とか目線に説得力があった～。

美愛を演じる朝倉あきちゃんの、相手を思いやる感じがすごく伝わってきて、泣きそうになった。感情的にならずに穏やかに寄り添う姿が、めっちゃ優しくて、見てて癒されたし安心感あったなあ。

夏子を演じる赤間麻里子さん、登場した瞬間から空気変わったよね！ちょっとお茶目で、でも核心を突くところはビシッと決めてくる感じが最高だったし、重くなりすぎない絶妙なバランスに惚れた～。

セリフが少ないシーンでも、鈴木大河くん、浅香航大さん、朝倉あきちゃんの3人の間に流れる空気感が本当にリアルだった。何も言わないけど伝わる気持ちってあるんだなって、しみじみ感じちゃった。