『三人夫婦』第8話の感想
浅香航大さんのオロオロした表情が最高にリアル
拓三を演じる浅香航大さんの、突然の母親登場にテンパる感じがほんとに絶妙だった。母に反論しようとして口ごもったり、つっこみたいけど言えないもどかしさとか、表情だけで伝わってきてめちゃくちゃ共感しちゃった。
鈴木大河さんの柔らかい空気が場を和ませてた
新平役の鈴木大河さん、夏子に対して優しく自然に接する姿が素敵すぎた。ちょっと距離があったはずなのに、気づいたら一気に打ち解けてて、あの空気感は新平の包容力あってこそって感じがしたな。
朝倉あきさんの沈黙の演技が刺さる
美愛を演じる朝倉あきさん、言葉に詰まるシーンの静けさがすごく印象的だった。表情も動きもほとんどないのに、心の揺れがびしびし伝わってきて、観てるこっちまで息をのんじゃった。
赤間麻里子さんの母親感がリアルでちょっと怖い
夏子役の赤間麻里子さん、あの値踏みする視線やズケズケした発言が妙にリアルで、ちょっと怖かった。でもただの“嫌な母親”じゃなくて、愛情の裏返しっていうのが演技からにじんでて、複雑な気持ちになった。
3人の関係性が会話のテンポで伝わってきた
この回は特に、3人の距離感や立ち位置が会話のテンポでうまく描かれてたと思う。浅香航大さん・鈴木大河さん・朝倉あきさん、それぞれの間の空気感がすごく自然で、まるで本当に一緒に暮らしてるみたいだった。
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