『三人夫婦』第3話の感想

鈴木大河さんの新平、もう破壊力すごかった！あの無邪気な笑顔とまっすぐなセリフ回し、ズルいよね。悪気なくどんどん話を進めちゃうところもリアルだし、拓三が困ってる姿との対比が最高に面白かった。憎めない空気感が絶妙で、自然体の演技にめちゃ惹きこまれた！

浅香航大さんの拓三の“やっちまった…”感がすっごくリアルだった。表情のちょっとした揺れとか、ため息交じりのセリフ回しに「わかる～！」って共感しまくり。無理して合わせてる感じが絶妙で、でも根っこはちゃんと優しいって伝わる演技が本当に上手だったなあ。

原田鮎歌さんのユラ、登場シーン短いのにすっごいインパクトあったよね。自然に目を引く感じで、ちょっと余裕ある大人の雰囲気も素敵だったし、でも拓三との過去がにじんで見えるような演技がさすがだった。セリフ少なくても感情がしっかり伝わってきたのが印象的だった！

心ない言葉を受けたときの美愛の反応が、すごくリアルで泣きそうになっちゃった…。言い返さずに一瞬固まって、でも気丈に振る舞おうとするあの感じ、ほんとに繊細で刺さった。何も言わずに感情を見せる演技がすごく上手で、見てて胸がキュッとなったよ。

三人の関係性が、ぎこちないのにどこか心地いいっていう微妙なバランスで、まるで本当に一緒に旅行してるみたいだった。言い合いも含めて、自然なやりとりがすごく心地よかったし、みんなの演技がうまいからこそ成立してる空気感だと思った。見ててほんとにニヤニヤしちゃった！