『PJ ～航空救難団～』第5話の感想

さやかが「自信がない」って打ち明けるシーン、杏奈ちゃんの目の揺れとか声のトーンにグッときた…。感情を抑えきれない感じがリアルで、胸が締めつけられたよ。ふらっと山道に出て行くときの様子も、まるでドキュメンタリーみたいに自然で、完全に引き込まれちゃった。

「ここまでだ」って突き放す場面、すっごく冷たく見えるのに、目の奥に葛藤がある感じがしたの。ほんと、内野さんの演技って深い…！学生たちを捜索に参加させるときも、ただの熱血じゃなくて、信念をもって決断してるのが伝わってきたのがさすがだったよ。

朝起きてさやかがいないって気づいたときの焦り、すごく真に迫っててドキドキした〜。それに、捜索に行きたいって必死に訴えるときの表情も、演技なの忘れちゃうくらい自然だったな。仲間を思う気持ちが前よりもっと強くなった感じで、ちょっと感動しちゃった。

東海林くん、今回は台詞よりも表情で感情を伝えてくる場面が多くて、じーんときたよ。さやかの不安に気づいてるのに、どう声をかけたらいいのかわからない…っていう葛藤がすごく伝わってきて、観てて切なかった。でもその不器用さが逆にリアルで良かったな。

病院のシーンで久しぶりに登場した京香さん、やっぱりただ立ってるだけでも絵になるよね。仁科の奥さんと話す場面も、感情を抑えた優しさがにじんでて、大人の余裕って感じで素敵だった～。表情一つで空気が変わる演技、やっぱりすごいなって思ったよ。