6月5日に放送された『PJ ~航空救難団~』第7話、見終わった後もしばらく心が動けなかった…。仁科(濱田岳)の最後の救助、宇佐美教官(内野聖陽)の号泣、そしてあの「お前の救難はあっぱれだ!」の叫び。たった1時間なのに、まるで映画を一本見たような濃厚な感情が押し寄せて、涙が止まらなかった…。これはほんとに神回だったと思う。

仁科、最後まで“教官の教え”を守り抜いた姿に拍手
災害救助の現場で、土砂崩れの音が響く中、取り残された少女を見て躊躇なく走り出した仁科。その行動だけで、彼の信念と覚悟が伝わってきて、もう胸がギュッと締めつけられた…。仲間が止めても、少女を助けに行った彼は、宇佐美教官の教えをちゃんと胸に抱いてたんだよね。不器用にウインクして少女を安心させるその優しさ…泣くしかなかった。
宇佐美教官の慟哭、涙腺崩壊シーンすぎる
救助のあと、みんなの前では平静を装っていた宇佐美教官。でも、ヘリの中で仁科の遺影を抱いて叫んだあのシーン…「仁科、お前の救難はあっぱれだ!」って声を震わせながら泣き叫ぶ姿に、私も声出して泣いたよ…。教官として冷静でいるべきなのに、心ではこんなに苦しんでる。仁科への愛情と誇りが詰まった、魂の叫びだったよね。
SNSも大号泣!みんなの反応に共感しかない
放送後、SNSは「ロスが大きすぎる」「ウインクだけで泣けた」「宇佐美教官のあっぱれに全部持ってかれた」っていう感想で溢れてて、もう共感しかなかった!仁科と宇佐美の師弟コンビ、もっと見たかったなぁ…。ふたりの絆が深い分、この別れのインパクトがデカすぎて、ほんとに心が置いてきぼり状態…。
“最後の砦”にふさわしい、仁科の背中
救難員として、人命救助のために命をかけた仁科の姿は、まさに「最後の砦」って言葉そのものだったと思う。誰かの命を助けるって、口では簡単に言えるけど、それを本当にやり切った彼の行動に、心が震えたよ。自己犠牲じゃなく、信念と覚悟をもって動いたその一歩が、どれだけ重かったか…。忘れたくない背中だった。
『PJ ~航空救難団~』第1話の感想
『PJ ~航空救難団~』第2話の感想
『PJ ~航空救難団~』第3話の感想
『PJ ~航空救難団~』第4話の感想
『PJ ~航空救難団~』第5話の感想
『PJ ~航空救難団~』第6話の感想
まとめ
『PJ ~航空救難団~』第7話は、今までの回の中でも群を抜いて濃くて切なくて、魂を揺さぶられる回だったと思う。仁科の勇気と、宇佐美教官の誇り、そしてふたりを繋ぐ深い絆が、本当に美しかった。こんなに泣けるドラマ、なかなかないよ…。仁科さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうって心から言いたい回でした。