『年下童貞くんに翻弄されてます』第1話の感想

森香澄ちゃんの花恋、めっちゃハマり役って感じだった。キラキラしてて可愛いのに、セフレに飽きてる感じとか、翻弄しようとする余裕っぽい表情がすごくリアルで、こういう子いそう…って思っちゃった。自信満々に見えて、どこか満たされてない感じがちゃんとにじんでたのも、さすがだったな〜。

柏木悠くん演じる帝都くん、天然なのか素なのかわからないけど、花恋に全然なびかない感じがむしろ新鮮だった！無意識にスルーしちゃう姿に、逆にドキッとしちゃうし、そのちょっと不器用な雰囲気が絶妙で、年下だけど目が離せないって感じだった。あの空気感出せるのほんとすごい。

優斗を演じる鈴木康介さん、軽い感じの男に見せかけて、実はちょっと花恋に執着してるっぽい表情とか、うまくてドキっとした。体だけの関係に見えるのに、ふとした瞬間に見せる目線とか声のトーンに、複雑な感情が滲んでて、ただの遊び人じゃないのが伝わってきたよ。

北村優衣ちゃんの恭子、見ててほんとに花恋の親友って感じがして安心した〜。花恋にちょっと呆れたりしながらも、ちゃんと付き合ってあげる感じがすごくリアルで、女同士の関係性を自然に演じてたのが良かった！控えめなんだけど芯がある感じも伝わってきて、バランスが最高だったな。

泥酔してホテルで目覚めるシーン、森香澄ちゃんの酔い方がリアルすぎてビックリしたし、ちょっとクスッときた！普段は完璧に見える花恋が崩れてる姿って、ギャップがあってめちゃくちゃ可愛かった。テンション高くなったり、ぐだぐだになったりする演技が上手で、見てて飽きなかった〜。