6月5日深夜に放送された『子宮恋愛』第9話、とんでもない情報量と衝撃のラストにネットも私も絶句…。30分ドラマなのに感情が追いつかないってどういうこと!?まき(松井愛莉)がついに妊娠発覚…なのに、父親が誰か分からないという波乱の展開。そして山手(大貫勇輔)からまさかの“パイプカット”告白。ほんと一瞬たりとも目が離せない、濃すぎる回だったよ。



まさかの妊娠!でも喜べない現実
やっと…やっと子どもができた!って喜ぶところかと思いきや、まきの表情は不安でいっぱい。だって、離婚が成立してないうえに、妊娠のタイミングが微妙すぎて…。しかも、もしかしてその子どもは、無理やり関係を持たされた夫・恭一(沢村玲)の子かもしれないって、自覚するところが苦しくて泣いた。望んでたはずの妊娠なのに、こんなに複雑って、人生って残酷すぎ…。
寄島先輩の告白に心が締めつけられた
病院で偶然再会した寄島(吉本実憂)からまさかの衝撃告白。「子宮がないの。大学生の時に子宮体がんで全摘したから」って言葉、あまりに重くてしばらく黙っちゃった。ずっと不倫相手としてモヤモヤしてた存在だったけど、この背景を聞いたら、彼女にも彼女の悲しみがあったんだなって…。でもやっぱり、まきと普通に会話するのは無理があるよ〜って複雑な気持ちにもなった。
山手の「パイプカット」発言に全視聴者がフリーズ
もう、ラストのこのセリフがすべて持っていったよね。「俺、パイプカットしてるんだ」って…。え???ってまきと一緒に私も声出た。若いのに!?しかもそんな大事な話、今!?って思っちゃった。でもこれって、赤ちゃんの父親が山手じゃないって意味になるわけで…まきの心の崩れ方が見てて辛かった。好きな人の子じゃないかもって、こんな地獄ある?
誰が味方で誰が敵?モヤモヤが止まらない
寄島先輩がまきにあんなにあっさり話しかけるの、正直ちょっと無理って思っちゃった…。だってずっと騙してたんだよ?しかも不倫相手の彼女に…。ネットでも「普通に話しかけんな」って声が多くて、めちゃくちゃ共感。まきもすごく冷静に対応してたけど、私だったら絶対スルーしちゃうと思う。登場人物、みんな一癖あるから感情移入がどんどん難しくなってる〜。
『子宮恋愛』第1話の感想
『子宮恋愛』第2話の感想
『子宮恋愛』第3話の感想
『子宮恋愛』第4話の感想
『子宮恋愛』第5話の感想
『子宮恋愛』第6話の感想
『子宮恋愛』第7話の感想
『子宮恋愛』第8話の感想
まとめ
第9話はもう、ただの恋愛ドラマじゃないって改めて感じた回だったよね。妊娠、パイプカット、子宮全摘出…30分でここまで重くなる!?まきの幸せっていったいどこにあるの?って、見終わった後もしばらく動けなかった。次回で物語がどう動くのか、気になりすぎて寝れないレベル。これは心して見るべき…まじで感情がジェットコースター状態です。