『舟を編む 〜私、辞書つくります~』第3話の感想(ネタバレなし)

『舟を編む 〜私、辞書つくります~』第3話の感想

池田エライザちゃんの繊細な揺れがリアルだった

みどりを演じる池田エライザちゃん、感情の動きがすっごく丁寧で自然だったよ。怒られたときの戸惑いや不安な目線とか、ちょっとした表情の変化に引き込まれちゃった。責任の重さに押しつぶされそうな感じとか、頑張って踏ん張る姿が本当にリアルで、胸がギュッとした。

野田洋次郎さんの静かな存在感が印象的

馬締役の野田洋次郎さん、言葉数は少ないけど、その分ひとつひとつの言葉に重みがあってじんわり響いた。辞書と真摯に向き合う姿勢とか、みどりをそっと見守る雰囲気がすごく優しくて、まさに“言葉を愛する人”って感じだった。控えめな中にも深みがある演技だったなあ。

柴田恭兵さんの圧がさすがだった!

松本先生を演じる柴田恭兵さん、もう“辞書の鬼”って呼ばれるのが納得の迫力だった!みどりを指導する場面も、厳しいだけじゃなくて愛情がちゃんとにじみ出てて、声のトーンとか目つきで一気に空気が変わる感じ、すごかった。ほんと、存在感がずば抜けてた!

勝村政信さんの怒り方がリアルすぎてドキッとした

秋野教授の怒りの電話、勝村政信さんの迫真の演技で本当にゾクッとした!理不尽ではなく、ちゃんと理由がある怒りって伝わってきたから、余計に怖かった。テンポや声の強弱が絶妙で、あの一件の重さがグッと画面から伝わってきたよ。

向井理さんの登場が安心感そのものだった

西岡を演じる向井理さん、登場した瞬間からすごく空気がやわらかくなって、まるでホッとする風が吹いたみたいだった。ちょっと茶目っ気があって落ち着いてて、でも頼りがいもあって、立ち姿だけでも説得力があった!まさに“戻ってきた人”って感じで素敵だったな~。

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