6月6日に放送された、麻生久美子さん主演のドラマ「魔物」第7話。とにかく今回は、凍也を演じる塩野瑛久さんの“目の演技”がすごすぎて震えた…。ただ怒ってるとか怖いとか、そういう次元じゃないの。目でここまで感情を表現できるの!?ってくらいリアルで、胸が苦しくなったよ。感情の抑えきれない男の危うさ、そしてその狂気に巻き込まれる人々…すべてが濃すぎた一話だった!


釈放された凍也、でも怒りの矛先は消えない
妻・夏音が被害届を取り下げてくれたおかげで釈放された凍也。もう手を上げないって決めたはずなのに、やっぱりどこか怒りが収まってないのが見え見えで…。あやめと夏音が結託してたことを知ってから、信じてた人に裏切られた感情がジワジワ溜まっていって、見てるこっちも息が詰まりそうだった。
夏音への嫉妬心で感情が爆発寸前…!
ネイルサロンで夏音がお客さんと楽しそうに話してるのを見て、凍也の中に火がついちゃったよね。そこからもう、目に怒りが宿るというか…完全にスイッチ入ってた。冷静になろうとして“感情コントロール術”を試す姿もあったけど、結局、夏音のスマホを見て潤からの連絡を知った瞬間、我慢の限界突破! 塩野瑛久さんの演技、静と動のバランスが本当に怖いくらい上手いの!
理性と狂気のはざまで…凍也が見せた“魔物の目”
夏音が過去に撮られた卑猥な写真の話が出てきてからの凍也、もはや完全に魔物化…。怒りを抑えるどころか、「誰が俺を逮捕させた?」って周囲を疑い、言葉も表情もどんどんエスカレートしていくの。なのに、途中で“離れる”って理性を働かせようとした姿が一瞬見えて、それが逆に怖かった。だってその直後に夏音を殴っちゃうんだもん…。人間の壊れかけの精神状態ってこういう感じなんだなってゾッとした。
SNSでも“目の演技”に大反響!
放送後、SNSでは「目が本気で怖い」「塩野瑛久、魔物すぎる…」と大反響。怒り→冷静→狂気って、あの目の動きだけで全部伝わってくるから本当にすごい。見てる側のメンタルまで揺さぶられるって、そうそうないよね。「目の演技でここまで魅せる俳優、そうそういない」って絶賛の声が続出してたよ!
『魔物』第1話の感想
『魔物』第2話の感想
『魔物』第3話の感想
『魔物』第4話の感想
『魔物』第5話の感想
『魔物』第6話の感想
まとめ
「魔物」第7話は、まさに塩野瑛久さんの“魔物っぷり”が炸裂した神回だった。目ひとつでここまで感情を表現できるなんて、本当にすごすぎる。暴力描写は辛いけど、だからこそ彼の演技がリアルに響いたんだと思う。怖いのに目が離せない…そんな狂気の中に引き込まれた45分間だったよ。来週も絶対に見逃せない!