『霧尾ファンクラブ』第8話の感想

霧尾くんを演じる井上瑞稀さん、感情を多く語らないキャラなのに、ふとした表情の変化だけで「今つらいんだな」って分かっちゃうのがすごかった。進路や部活のことで揺れてる感じが、静かな演技からちゃんと伝わってきて、胸がギュッとなったよ。

藍美役の茅島みずきさん、霧尾くんの笑顔を取り戻したいっていう一途な想いがすっごくまぶしかった！行動力のある元気なキャラなんだけど、その裏にある繊細な気持ちもちゃんと演技に出てて、自然と応援したくなっちゃったよ。

波役の莉子さん、藍美との掛け合いがテンポ良くてめちゃくちゃ面白かった！冗談っぽく笑わせてくれるのに、ふと真剣になるとちゃんと空気を締めてくれるのが上手すぎる。友達ポジションの存在感がここまでしっかりあるのって素敵だったな〜。

星羅役の原愛音さん、霧尾くんを“推す”気持ちに全力で共感しちゃった。後輩らしい可愛さと、推しのために行動するエネルギーが溢れてて、もう見ててニヤニヤ止まらなかった！「この子、いるいる〜！」って思わせるリアルな演技が光ってたよ。

虎之介役の五頭岳夫さん、登場シーンから存在感がバチバチで、やっぱり只者じゃなかった！優しいおじいちゃんなんだけど、ちょっとぶっ飛んだ行動が不思議と説得力あるんだよね。演技の間とか表情が絶妙で、自然と笑っちゃう魅力があった！