『恋は闇』第6話の感想

万琴役の岸井ゆきのさん、感情があふれるシーンでの演技がほんとにすごかった…。涙をこらえる表情とか、言葉に詰まる間がリアルすぎて、こっちまで一緒に失恋した気分になっちゃった。傷つきながらも立とうとする姿が切なくて、目が離せなかったよ。

浩暉役の志尊淳さん、何も言い訳しないあの沈黙のシーン、逆に怖いくらい印象に残った。言葉じゃなくて視線や表情で「何か隠してる」って伝わってきたのが本当に上手だったし、不気味な魅力がどんどん増してて鳥肌立ったよ。

向葵を演じる森田望智さん、万琴のそばに静かに寄り添う感じがとっても優しくて、言葉の一つ一つにあたたかさがあった。励ますシーンでも押しつけがましくなくて、本当に信頼できる人ってこういう感じなんだろうなって、心にしみたよ。

あの部屋にいた女性役の齋藤飛鳥さん、セリフは少なかったのにものすごいインパクトだった！視線や立ち姿だけで「この人ただ者じゃない」って思わせる不思議な魅力があって、場の空気を一瞬で変える感じ、すごかったなぁ。

松岡役の浜野謙太さん、見た目は普通なのにどこか怪しい雰囲気を自然に出してて、本当に演技がうまいなって思った。優しそうにも見えるし、不気味にも見えるあの絶妙なバランス、めちゃくちゃクセになる演技だったよ。