『霧尾ファンクラブ』第7話の感想
茅島みずきさんの涙に心が締めつけられた
藍美が波の告白を聞いてショックを受けるシーン、茅島みずきさんの泣き方があまりにもリアルで、こっちまで泣きそうになっちゃった。言葉にしなくても感情があふれてて、瞳の奥にある“どうしようもない切なさ”がぐっと伝わってきた。あの繊細な心の揺れを表現できるのって本当にすごいなって思った。
莉子さんの波がもつ優しさに涙が出る
波って本当に優しい子で、その思いやりが莉子さんの演技からすごく自然に伝わってくるんだよね。藍美との距離に戸惑いつつも、ちゃんと相手の気持ちを考えて動こうとする繊細さがにじみ出てた。怒られても責めないで、どこか受け止めようとする姿勢に心打たれたし、莉子さんの透明感が役にピッタリすぎて感情移入が止まらなかった。
井上瑞稀さんの“静かな苦しみ”が刺さる
霧尾が映画の誘いを断るシーン、言葉は優しいのに、心の奥に悲しみを抱えてるのがすごく伝わってきて、井上瑞稀さんの表情に見入っちゃった。過去に何かあったって言葉で説明されなくても、ただの仕草とかまなざしの柔らかさの中に痛みがあって、その“静かな苦しみ”に心をぎゅっと掴まれた感じ。演技の深みがすごい。
小宮璃央さんのまっすぐな桃瀬にキュン
桃瀬の告白、真っ直ぐで一生懸命で、小宮璃央さんの演技に素直な男の子らしさが出ててすごくキュンとした。振られた後も変に格好つけたりせずに、ちょっと戸惑ったり寂しそうな表情を見せるのがリアルで切なかった。恋に傷つく姿を等身大で表現してて、青春のもどかしさそのもので、じんわり胸に残る演技だった。
友情のもつれを熱演する2人に胸が苦しくなる
藍美と波の友情が揺れるシーン、茅島みずきさんと莉子さんのぶつかり合いの演技が本気すぎて、本当に仲がこじれていく感じがリアルすぎた。「おめぇにはわかんねーよ!」っていう藍美のセリフに、胸がズキッとしたし、それを静かに受け止める波の表情にも涙が出そうになった。2人の熱演があってこそ、こんなに感情が動かされたんだと思う。
『霧尾ファンクラブ』第1話の感想
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