「最後の鑑定人」第2話の感想(ネタバレなし)

「最後の鑑定人」第2話の感想

藤木直人さんのクールな無関心さがクセになる!

土門役の藤木直人さん、やる気なさそうに見えて実は観察力も判断力もピカイチっていうギャップが最高だった!セリフの言い回しもめっちゃ冷たくて笑っちゃうくらいなんだけど、どこか信頼できる感じがにじみ出てて、見ててワクワクしたよ。

白石麻衣さんの一途な真面目さが可愛すぎた!

高倉を演じる白石麻衣さん、鑑定所のことを真剣に心配して動き回る姿がほんとに健気だった!真っ直ぐなまなざしや声のトーンから、まっすぐな性格がしっかり伝わってきて、土門とのやりとりにも思わず笑顔になっちゃったよ。頑張り屋さんな雰囲気がすごく良かった!

迫田孝也さんの押しの強さが妙にリアル!

弁護士の相田役を演じた迫田孝也さん、ちょっと図々しいくらいの熱量で事件の依頼を持ち込む感じがめっちゃリアルだった!表情の変化とか喋り方に説得力があって、実際にいそうなタイプの弁護士って感じがしたなあ。土門との温度差もすごく面白かった!

恒松祐里さんの揺れる感情にドキッとした

佐枝子を演じた恒松祐里さん、感情を押し殺してるような静かな演技が本当に印象的だった。無表情にも見える表情の中に、悲しみとか葛藤が見える感じがして、すごく胸がざわついたよ。控えめなのに存在感があって、つい目で追っちゃう演技だった!

中村シユンさんの不在の存在感がすごかった

戸部庸三を演じた中村シユンさん、亡くなってる設定なのに、回想や証言で何度も名前が出てきて、なんだか生きてるような存在感だったのがすごいなって思った。映像の中の佇まいにも威厳があって、キャラクターの重みをしっかり伝えてくれてたよ。

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「最後の鑑定人」第1話の感想