トリンドル玲奈ちゃんの二面性の演じ分けが鳥肌モノ
すみれを演じるトリンドル玲奈ちゃん、ほんとにすごかった。おっとり優しそうな雰囲気から、ふっと表情が冷たく変わる瞬間が怖いくらいリアルで、ゾクッとしたよ。微笑んだまま怒りをにじませる感じとか、セリフより表情で語る演技に引き込まれた。
宮本茉由さんの“嫌な女”っぷりが見事すぎた
花梨役の宮本茉由さん、あのちょっと上から目線で人を見下す感じ、絶妙だった。嫌味を言う時の言い回しとか、目線の動かし方がすっごくリアルで、「あ、こういう人いる」って思っちゃった。やりすぎず自然にイヤな女を演じてるのがさすがだった。
トリンドル玲奈ちゃんの目の演技がすごかった
やっぱり玲奈ちゃんの目に吸い込まれたなあ。セリフがなくても、目だけで怒りとか悲しみとか複雑な感情がちゃんと伝わってきて、見てて苦しくなるくらいだった。特に過去を思い出してるシーンの目の奥の光の消え方が印象的で、忘れられない。
宮本茉由さんの堂々とした演技が強烈だった
花梨ってかなり強気で自己中なキャラだけど、宮本茉由さんはそれを全くブレずに堂々と演じててすごかった。表情も仕草も「自分が正しい」って信じて疑ってない感じが伝わってきて、ほんとに憎らしいのに目が離せなかった。存在感バツグンだった。
ふたりの対峙シーンが息をのむ緊張感
玲奈ちゃんと茉由さんの演技バトルって感じで、画面越しにピリピリした空気が伝わってくるの。お互いに笑顔なのに、内心は探り合いっていうシーンが特にすごくて、声のトーンや言葉の選び方まで完璧だった。ふたりとも演技の説得力がすごかったよ。