「誘拐の日 」第2話の感想
斎藤工さんの葛藤する演技が胸に刺さった
新庄を演じる斎藤工さん、ほんとにすごかった。娘を救いたい気持ちと罪の意識の間で揺れる感じが、表情や声に出ててグッときたよ。特に凛ちゃんに真実を話す場面、目が真っ赤で、本当に泣きそうな気持ちが伝わってきて切なかった…。
永尾柚乃ちゃんの存在感が圧倒的
凛ちゃん役の永尾柚乃ちゃん、子どもとは思えないほどの迫力でびっくりした。小さな体であんなに感情をぶつけられるの、本当にすごい。特に警察署の前で記憶がフラッシュバックするシーン、表情の変化がリアルすぎて鳥肌立っちゃった。
江口洋介さんの刑事役に深みがある
須之内を演じる江口洋介さん、渋くてカッコいいだけじゃなくて、ちょっとした目の動きとか間の取り方で「何かに気づいてる」感をしっかり出しててさすがだった。言葉少なでも考えてることが伝わってくる感じ、ものすごくリアルだった。
安達祐実さんの涙に心が揺れた
汐里役の安達祐実さんの涙、本当に自然で、つらさが一気にこっちまで流れ込んでくる感じだった。自分を責める母親の姿に胸がギュッとなったし、表情一つひとつがリアルで、心の奥を見てるみたいだった。やっぱり演技力ハンパない…。
日下莉帆ちゃんの静かな存在感が印象的
芽生役の日下莉帆ちゃん、セリフは少ないのに、目線や息遣いでちゃんと役の存在感を出してて感動したよ。病室の中でも存在が消えないって、ほんとにすごいことだと思う。あんなに繊細で丁寧な演技ができるなんて尊敬しちゃった。