「誘拐の日 」第1話の感想(ネタバレなし)

「誘拐の日 」第1話の感想

斎藤工さんの戸惑う表情がリアルすぎた!

新庄役の斎藤工さん、優柔不断で追い詰められていくお父さんの演技がすっごく自然で、見てるこっちまでドキドキしちゃった。表情一つ一つに本音がにじみ出てて、すごく人間味を感じたよ。怖がってるのに引き返せない葛藤が伝わってきたの、ほんとすごい演技力だと思った!

永尾柚乃ちゃんの記憶喪失演技にびっくり!

凛ちゃんを演じた永尾柚乃ちゃん、目を覚ましたあとの「私は誰なの?」ってセリフ、声のトーンとか表情とかすごくリアルでゾクッとした…。ただ可愛いだけじゃなくて、賢さとか不思議さがちゃんと出てて、小さいのに演技うまくてビックリしちゃった。

安達祐実さんの冷静な怖さが際立ってた!

汐里役の安達祐実さん、電話で冷静に誘拐を指示してくるとこ、鳥肌立つくらい怖かった!感情を抑えた口調なのに圧がすごくて、こわ〜って思った。お母さんなのにここまでできる?ってくらい突き放した感じで、演技の迫力がすごすぎたよ。

斎藤工さんの“嘘の父親”の優しさが切なかった

パパのフリをする新庄として、凛に優しく接する場面での斎藤工さんの演技、優しさと罪悪感がまじってて見てて切なくなった。あのぎこちないけど一生懸命なお父さんの姿、本当に演技力で魅せてるって感じだった。目線とか、ちょっとした動きにも気持ちがにじみ出てたよ。

半田周平さんの存在感が印象に残った!

まだ登場シーンは多くないけど、凛の父・七瀬院長役の半田周平さん、少しのシーンでもちゃんと存在感あったなあ。映像越しでも“凛を大切にしてたパパ”って感じが伝わってきたし、すごくしっかりした人に見えたから、逆に事件の衝撃が強く感じられたんだと思う。