ついに終わっちゃった〜!『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』の最終話(6月3日放送)。もう、胸がぎゅーっとなる展開に涙が止まらなかった…。特に詩穂(多部未華子さん)とお父さんの純也(緒形直人さん)、そして娘の苺ちゃん(永井花奈ちゃん)の3人がつながるシーンは、家族って何だろうって改めて考えさせられたよね。SNSでも「涙腺崩壊」って声が続出で、まさに感動のフィナーレだった〜!

父と娘、久しぶりの再会にこみ上げる想い
最終話は、詩穂が父・純也に会いに行くところから始まるんだけど、もう冒頭からウルっときちゃった。母を亡くしてから、ずっと父娘ふたりで過ごした時間――その記憶がよみがえる中で、純也が「家事を押し付けてしまった」と詫びるシーンがじんわり心に沁みるのよ。手作りコロッケを作る姿に、無口な優しさがにじみ出てて…ほんと、言葉じゃなくて行動で愛を伝えるお父さんって、たまらなく泣ける。
「おじいちゃんだよ」――この一言がすべて
そして、最大の涙ポイントはここ!苺ちゃんと虎朗が迎えに来て、苺ちゃんが「だあれー?」って純也に聞いたとき、詩穂が「おじいちゃんだよ」って言うの…。もうその瞬間、こっちまで心臓キュッてなる。苺ちゃんが「おじいちゃん」って初めて呼んで、純也がそっと手を握って涙を流す姿に、私もテレビの前で号泣。そこに追い打ちをかけるように、虎朗くんも大号泣してて…もう、全視聴者泣いたよね?
家族って、完璧じゃなくていいんだよね
このドラマを通して、家族って「形じゃない」ってことをすごく感じた。すれ違ったり、言えなかったことがあったり、時間が空いてしまったり…でも、心のどこかでつながってるって、すごく大事。純也が「また誰かの作ったご飯が食べたくなったら」って言ったとき、それってつまり「一緒にいたい」ってことなんだよね。日常のなかにある愛情、気づかないふりしてるだけで、本当はちゃんとそこにあるんだな〜って思った。
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第1話の感想
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第2話の感想
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第3話の感想
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第4話の感想
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第5話の感想
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第6話の感想
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第7話の感想
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第8話の感想
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第9話の感想
まとめ
最終話、ほんとに温かくて優しくて、涙と一緒に心が洗われた感じ。詩穂と純也、そして苺ちゃんの3人が手を取り合ったあの瞬間、「家族っていいな」って改めて思えたし、ラストにふさわしいエモすぎる展開だったよね。終わっちゃって寂しいけど、ずっと心に残る作品になったな〜。ありがとう、『対岸の家事』!またいつか続編があったら絶対観たい♡