『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第6話の感想

多部未華子さんの繊細な心の揺れがすごく伝わった
詩穂を演じる多部未華子さんの演技、本当に心に沁みたよ。専業主婦としての立場に傷つきながらも、ちゃんと自分の気持ちを見つめ直そうとする姿がすごくリアルで共感しかなかった。何気ない表情とか沈黙の間に詩穂の葛藤がにじんでて、胸がキュッとなった。
江口のりこさんの優しさに泣きそうになった
礼子役の江口のりこさん、やっぱり人間味あふれる演技が上手すぎた。手紙を読んでしまったときの気まずそうな表情も、詩穂を思って言わずにいる姿勢も、本当に“いい人”って感じがして、グッときたよ。言葉が少なくても愛情が伝わる演技って、ほんとにすごい。
ディーン・フジオカさんの中谷が頼もしすぎた
中谷さん役のディーン・フジオカさん、今回も安心感がすごかった。詩穂を支える立ち位置がとっても自然で、無理に引っ張らずにそっと後押しする感じが本当に優しくて素敵だった。厚労省に連れて行く場面も、詩穂を信じてるんだなって伝わってきてジーンとした。
片岡礼子さんの陽子がかっこよすぎて惚れる
陽子を演じてた片岡礼子さん、登場からもうオーラがすごかった。仕事もバリバリできるし、言葉に重みがあって、ただの“キャリアウーマン”っていう枠を超えて、信頼感と説得力の塊だった。礼子が憧れるのもわかるし、見てて自然と背筋が伸びる感じがしたよ。
登場人物みんなに感情移入しちゃう空気感
この回、どのキャラの演技もすごく自然で、誰か一人に偏らずそれぞれの立場の気持ちが伝わってきたのがすごかった。とくに礼子と詩穂の関係性、言葉にしすぎないからこそリアルで泣きそうになる場面もあって、俳優さんたちの空気の作り方が本当に上手だった。
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第1話の感想
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