『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第8話の感想
多部未華子さんの戸惑いの演技がリアルすぎた
詩穂が中谷に「家族みたいになった」と打ち明けるシーン、多部未華子さんのちょっと言いにくそうな、でも本音を吐き出したい気持ちがすっごく伝わってきた。笑顔の奥にある複雑な心情が自然ににじみ出てて、まるで本当に隣にいる人の話を聞いてるみたいだったよ。
ディーン・フジオカさんの静かな葛藤にキュンとした
中谷が「子作りは作業だよ」って淡々と言いながらも、樹里と上司の様子を見て複雑な顔をするところ、めっちゃ切なかった。ディーン・フジオカさんって感情を大きく見せないのに、目とか表情の動きでちゃんと伝えてくるから、余計に心に響いたなあ。
江口のりこさんの決意にグッときた
礼子が仕事を辞める決意をした場面、江口のりこさんの演技にすごく説得力があったな〜。強がってるようでちょっと寂しさもある感じとか、「守ってあげて」って詩穂のことを託すところ、すごく静かだけどしっかり心に残った。大人の女性の覚悟ってこういう感じかもって思わされたよ。
一ノ瀬ワタルさんの優しい存在感が沁みた
虎朗って、本当に言葉数は少ないんだけど、しっかり詩穂のことを考えてるのが伝わってくるんだよね。一ノ瀬ワタルさんの演技が、ちょっと不器用だけど温かくて、じわじわくるの。セックスレスの話題って難しいのに、真面目に向き合おうとしてる姿に胸打たれた。
島袋寛子さんの自然な空気感がすごかった
樹里のキャラクターって、なんか飄々としてるようで、どこか人の気持ちに敏感なところがあるよね。島袋寛子さんの演技がすっごくナチュラルで、そのちょっとつかめない感じがめちゃくちゃリアルだった。普通っぽいのに目が離せなくなる不思議な魅力があったな。

『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第1話の感想
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