「こんばんは、朝山家です。」第2話の感想
中村アンさんのイライラ演技が本気すぎて共感しかなかった
朝子を演じる中村アンさん、イライラしながらも家族の面倒を見てる感じがリアルすぎて、共感が止まらなかったよ。声のトーンや目つきとか、細かい仕草がすごく自然で、本当に朝のバタバタを体験してる気分になった。あの怒り方、完全に“お母さん”だった。
小澤征悦さんの抑えた怒りがじわじわ伝わってきた
賢太を演じる小澤征悦さん、エゴサしてるときのゆるさから、家族に振り回されてちょっとずつ怒りが溜まっていく感じが本当に上手だったの。声を荒げない分、表情の中に怒りがにじみ出てて、見ててヒリヒリした。爆発しないお父さんの我慢ってこういう感じなんだなって思わされた。
渡邉心結さんのワガママっぷりが可愛くて切なかった
蝶子役の渡邉心結さん、ワガママ言ってるシーンもすごく自然で、ただの生意気じゃなくてちゃんと理由があるって感じられたの。お弁当が入ってなかったことで寂しさや不満が溢れちゃうところ、思春期の複雑な気持ちがすごく伝わってきて、胸がぎゅってなった。
嶋田鉄太さんの寝起きっぷりがリアルで笑えた
晴太を演じた嶋田鉄太さん、起きられない感じがもうリアルすぎて笑っちゃった。布団から顔だけ出してブツブツ言ってるあの感じ、学生男子そのものだった。だるそうなのにちょっと甘えてる感じとか、体の動きまでちゃんと工夫されてて、自然に見えたのがすごかった。
竹財輝之助さんの余裕あるスター感が最高だった
深山新之助を演じた竹財輝之助さん、出てきた瞬間からもう“スター感”が全開で、場の雰囲気が変わるのが伝わってきた。セリフはそんなに多くないのに、佇まいと声のトーンに説得力があって、存在感がすごかった。落ち着いた華やかさがあるってこういうことなんだなって思ったよ。
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