「19番目のカルテ」第一話の感想(ネタバレなし)

「19番目のカルテ」第一話の感想

松本潤さんの存在感が一気に空気を変えてた

徳重晃を演じる松本潤さんが登場した瞬間、ほんとに空気がガラッと変わったの。柔らかいけど芯のある話し方とか、ちょっと謎めいた表情が魅力的で、病院の張り詰めた雰囲気の中でぽっと光が差すような感じだった。あの安心感、さすがだなって思ったよ。

小芝風花さんの頑張りが切なくて共感しかなかった

滝野みずきを演じる小芝風花さん、患者に責められてもちゃんと対応しようとしてる姿が健気で涙出そうになった。自分の専門じゃないことでも一生懸命になろうとするところがリアルで、すごく引き込まれたの。心がすり減ってるのに、それでも笑顔を見せようとする演技が胸に刺さった。

仲里依紗さんの怒り方がリアルでゾクっとした

黒岩百々を演じる仲里依紗さん、あのピリピリした怒りの出し方が本当にリアルでちょっと怖かったくらい。目線とか口調にちゃんと理由があって、感情が溜まりに溜まって爆発する感じが伝わってきた。短いシーンでも、感情の振れ幅がすごくて引き込まれたよ。

六平直政さんのイヤミがリアルすぎて笑っちゃった

横吹順一を演じる六平直政さん、もうあのイヤミっぷりが見事すぎて、つい笑っちゃった。うるさくて文句ばっかりなんだけど、どこか憎めない感じがあって絶妙だったの。セリフの言い方ひとつで、ただの面倒くさいおじいちゃんじゃなくて、人間味がしっかり出ててすごかった。

生瀬勝久さんの圧倒的な指導者感が頼もしすぎた

北野院長役の生瀬勝久さん、やっぱりただ者じゃない雰囲気があって、いるだけで空間が引き締まる感じがしたよ。言葉に重みがあって、ちょっと笑えるユーモアも混じってて絶妙。総合診療科を背負う覚悟みたいなのがすごく伝わってきて、貫禄が本当にすごかった。

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