前田公輝くんの揺れる表情が切なすぎた
吉岡拓哉を演じる前田公輝くん、最初の幸せそうな表情と、どんどん不安や迷いが混ざっていく表情の変化がリアルすぎて胸がギュッとした。真面目で一途な夫役がぴったりで、言葉よりも目の演技で心の動きを伝えてくれるのが本当に上手だった。
仁村紗和さんのミステリアスさにゾクゾクした
千春を演じる仁村紗和さん、最初は明るくてしっかりした奥さんって印象だったのに、台詞や表情の端々から見え隠れする違和感に引き込まれた。優しさの裏にある執着や秘密っぽさをナチュラルに出せるの、本当にすごい。観てて目が離せなかった。
野村周平くんの軽さがリアルすぎた!
桜井役の野村周平くん、不倫を楽しんでる軽い男をめちゃくちゃリアルに演じてて、ちょっとイラッとするくらいハマってた(笑)。言ってることは最悪なのに、なんか説得力があるのが不思議。軽さと闇のバランスが絶妙だったよ。
堀未央奈ちゃんの小悪魔感が絶妙だった
小田莉乃を演じた堀未央奈ちゃん、ふわっとした雰囲気の中にある確信犯っぽさがすごくうまくて、小悪魔女子ってこういう人だなって納得しちゃった。ちょっとした仕草とか声のトーンが計算されてる感じがして、あの絶妙な“距離の詰め方”がリアルすぎた!
なえなのちゃんの怒りの演技が刺さった
杏を演じたなえなのちゃん、浮気を知った時の怒りと悲しみが一気に爆発するシーン、感情の出し方がめちゃくちゃ上手でビックリした。いつも可愛いイメージが強かったけど、怒りに震える表情とか涙のタイミングが本当に自然で、思わず見入っちゃった。