6月17日に放送された『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第12話、ついに最終回…!これはもう、泣かずには見られなかったよ…。死んだはずの夫婦が“ミックス”によって再会するという不思議なラブミステリー、最後の最後まで「愛」と「別れ」と「現実」が交差してて、心にグサグサ刺さる展開だった。ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか…人それぞれ感じ方が違うラストだけど、私はもう“優しい別れ”だったと思ってる。伊野尾くんの泣きの演技も鳥肌モノだったよ!


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幹太が選んだ“別れ”のカタチと、田村くんの怒り
なつめとの別れを決意した幹太(伊野尾慧)は、自分で“ミックス”のカギとなるトースターを壊しちゃうんだよね。あれは見てて本当に辛かった…。でも、それを見た田村くん(松倉海斗)が「夢だったと思えばいい」と軽く流そうとする幹太にマジギレ!このシーン、2人の関係がギクシャクして、心がギュッてなった。田村くんの「人を想う気持ち」がしっかり描かれてて、彼もすごく大切な役割を担ってたなって感じたな。
壊されたトースターに希望を託す3人組が最高すぎた
幹太が処分できなかったトースター、実は守谷さん(八嶋智人)と莉子ちゃん(齊藤なぎさ)、今井くん(岐洲匠)が預かってくれてて…この3人、ほんと優しさの塊!壊れてても諦めずに修理しようとする姿、めっちゃ感動した~。古すぎて業者が見つからないって現実感もリアルだったけど、彼らの行動が希望の光を繋いでたんだよね。あのシーン、地味に泣けたよ…こういうサブキャラがちゃんと物語を支えてるの好き♡
老婦人を探すなつめの行動が切なすぎる…
一方のなつめ(伊原六花)は産休中に、昔トースターの話をしてくれた老婦人を探し回るんだけど、これも切なかった~…。ただもう一度、幹太と会いたくて、家族の記憶をもう一度繋ぎたくて動く姿に涙。どんなに奇跡が起きても、現実に戻らなきゃいけないっていうこのドラマの世界観、切なすぎるけど、すごく深くて美しかったなあって思った。
3分間の奇跡がくれた、強くてやさしい別れ
最終的に、田村くんの手助けもあって、幹太はなつめと颯太にもう一度だけ会えるの。3分間だけの再会、もう…尊すぎて号泣レベル。たったそれだけの時間なのに、すれ違ってた気持ちがちゃんと通じ合って、「さよなら」じゃなくて「ありがとう」で終わるのが最高だった。2人が別々の世界線を生きることを受け入れて前を向いていく、その強さが本当に美しかった…。
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第1話の感想
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第2話の感想
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第3話の感想
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第4話の感想
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第5話の感想
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第6話の感想
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第7話の感想
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第8話の感想
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『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第10話の感想
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第11話の感想
まとめ
『パラレル夫婦』の最終回、まさに“やさしい別れ”がテーマの回だったと思う。生きてる世界は違っても、心が繋がってること、そしてその記憶が誰かの力になること…。ただの恋愛ドラマじゃなくて、生と死、愛と後悔を描いた深い作品だったな。最後の伊野尾くんの涙、あれは本気で持ってかれた…!このドラマ、最初から最後まで観てほんとによかったって思える作品だったよ♡