『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第8話の感想
伊野尾慧さんの優しさがじんわり染みた
幹太が吾郎の想いをくみ取って、なつめとの再会をお膳立てするシーン、伊野尾慧さんの演技が本当にあたたかかった。言葉にしすぎない静かな優しさがあって、ただただ相手の幸せを願って行動する姿がすごく胸に沁みたよ。
伊原六花さんの怒りと悲しみのバランスが絶妙だった
なつめが父親に向けた怒りの中に、ずっと抱えてきた悲しさや寂しさが滲んでて、伊原六花さんの表情の変化にぐっときた。感情をぶつけながらも、本当は心が傷ついているのが伝わってきて、見てて涙が止まらなかった。
デビット伊東さんの後悔がリアルに伝わった
吾郎が幹太に自分の過去を語るシーン、デビット伊東さんの演技がすごくリアルで、重みがあった。取り返しのつかないことをしてしまった人の悲しみと後悔が、言葉だけじゃなくて表情や立ち姿からも感じられて、心が締め付けられた。
なつめの“ぷくー”の仕草にほっこり
頬を膨らませるなつめのクセが、実はお父さん由来だったって気づくシーン、伊原六花さんのさりげない演技がすごく可愛くて泣き笑いしちゃった。ほんの一瞬のしぐさだけど、心の奥にあるつながりをふっと思い出す瞬間って尊いなって思った。
夫婦の空気感を丁寧に演じた伊野尾×伊原ペア
幹太となつめの夫婦のやりとり、感情のぶつかり合いも、沈黙の間も、全部がリアルで息が合ってた。伊野尾慧さんと伊原六花さんの演技が自然すぎて、まるで本当の夫婦みたいだった。微妙な空気の変化も丁寧に演じてて、見入っちゃった。


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