『ムサシノ輪舞曲』第8話の感想
高梨臨の環、淡々としてるのに心がざわつく
高梨臨さんの環って、すごく落ち着いて見えるんだけど、その中にある冷たさとか迷いみたいなものがちゃんと伝わってきて不思議だった。龍平への態度も、感情を抑えてる感じが逆にリアルで、何も言わなくても心が動いてるのがわかる演技だったな。
稲葉友の衣笠、余裕ある大人の男って感じ
稲葉友くんの衣笠、もう完璧に“大人の余裕”って感じが出てた。環と自然に並んでる姿も、龍平に気まずい空気を出さないようにするところも、全部スマートで嫌味がないのがすごいなって思った。静かな空気の中にちゃんと存在感があって、さすがだった。
正門良規の龍平、泣きたくなるくらい切なかった
正門良規くんの龍平、もう見ててこっちが泣きそうになるくらい切なかった…。環の前では強がってるのに、そば屋でふっと力が抜けたみたいな表情を見せたり、カラオケのシーンで耐えきれなくなって飛び出すところとか、心の動きが全部リアルすぎて苦しかった。
影山優佳のヨリコ、明るさがすごく救いになってた
影山優佳ちゃんのヨリコ、あの明るさがほんとにありがたく感じるくらい、まわりをふわっと和ませてて素敵だった。龍平に話しかける声とか、少しだけ距離を詰めていく感じが自然で、押しつけがましくなくて優しさに包まれてる感じがしたよ。
髙地優吾の文太、情けないのに愛しくなる
髙地優吾くんの文太、もうお酒に酔って泣きながら歌う姿が情けなすぎるのに、なんか憎めないんだよね。失恋のダメージが全開で、でも誰かと一緒にいたくて強引にカラオケに行く感じとか、リアルでちょっと共感しちゃった。あの必死さがすごく可愛かった。


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