『ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～』第10話の感想

『ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～』第10話の感想

『ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～』第10話の感想

野村康太さんの繊細な演技に引き込まれた

拓人を演じた野村康太さん、過去の痛みを抱えながらも前に進もうとする姿が本当にリアルだった。感情を爆発させる場面も、静かに葛藤を見せるところも、全部が自然で見入ってしまったよ。役としての苦悩と、本人としての成長が重なってるみたいで、見ていて胸が締めつけられた。

松下由樹さんの存在感が圧倒的だった

恵子を演じた松下由樹さん、一年半の時を経て再登場するその一瞬だけで空気がガラッと変わる感じがすごかった。怖さと母親としての複雑な感情が同時ににじみ出てて、鳥肌立った。表情の微細な変化だけで「あ、今なにか起こる」って思わせられるの、本当にすごい演技力だと思った。

美羽役の演技が心に沁みた

（※美羽を演じる俳優の名前があらすじに記載されていないため、名前を記載せずに表現します。）美羽を演じた彼女の演技、すごく優しくて繊細だった。拓人を包み込むようなあたたかさが、セリフじゃなくて表情から伝わってきて、心がじんわり温かくなった。静かに支え続ける強さってこんなふうに演じられるんだ…って、改めて感動しちゃったよ。